7月23日(木)
東武東上線沿線高坂駅からバスで10分のところに位置する
大東文化大学にいってきました。
授 業:平和学
日 時:7月23日(木)16:40-18:10
場 所:641教室
テーマ:被爆問題といかに関わるか?
ピースボート「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」から
と、こんな感じで杉田明宏先生が持っていらっしゃる
平和学の授業で報告会をやらせていただきました。
この授業の対象は一般教養科目の平和学A(核廃絶の平和学)受講生約50人ということで、
学部学年幅広く、文学部・外国語学部・国際関係学部・法学部等の1~4年生でした。
この平和学の授業ではこれまで
・ヨハン・ガルトゥングの平和
・暴力の定義
・ドキュメンタリー映画「ヒバクシャ」(鎌仲ひとみ監督)視聴と考察
などをやってきたそうで、7月16日の私のお邪魔する1つ前の授業では
被爆証言を聴く会ということでしらさぎ会副会長で長崎被爆者の久保山栄典さんの
お話も聞いていたそうです。
これからはグループ学習とプレゼンということで
原爆・核兵器・劣化ウラン・原発のテーマを分担して学習していくそうです。
なんだかうらやましい限りですね。
今回の授業を聞きに来てくれた高校生。平和ゼミという活動をしているという。
さて私のプレゼンテーションでは
「ヒバクシャ地球一周」の報告をすると同時に
非体験世代の若者として(市民・NGOとして)、何をすべきか/できるか/したいか?
ということを中心に話しました。
それに繋げる意味でも今回は一見自分とは関係なさそうな
「原爆の話」「核の話」をどう自分とつながりのある話にできるかということを
中心にお話ししてきました。
授業の感想は後日杉田先生が送って下さるということでしたので、
また送られてきたらこのブログでも紹介したいと思います。
(文責:畠山澄子、写真提供:杉田明宏先生)
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