10月下旬から11月初旬にかけて鎌倉と広尾で「おりづるVoyage」ドキュメンタリー映画の上映会が開かれました。主催者と参加者からその時の報告が届きましたので、紹介します!!
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10月22日(金)鎌倉・九条の会
鎌倉・九条の会の学習会として「フラッシュ・オブ・ホープ」と「ヒバクシャとボクの旅」の上映会を持ちました。
大々的な宣伝はせず、主にメールチラシや口コミで参加者を誘いました。参加者はあまり多くはありませんでしたが、ギリシャでナチス虐殺の最後の生き残り老人が周りにいた若者にヒバクシャのことを伝えている姿や、それを見ていたヒバクシャの方がヒバクシャも最後の一人になっても伝えていかなければいけないと語っているところ、また、ベトナムの枯葉剤の被害者との交流の場面など印象に残るシーンがたくさんありました。
教会関係の方からは、「教会の人たちにも見てもらいたい」とか、「子供や若い人に見せたいわね」などの声もありました。
伝えることだけでなく、同じような体験を持つ人たちが交流しあうことの素晴らしさと大切さを知りました。
このDVDを多くの人に見てもらいたいと思うと同時に、九条についてももっともっと多くのひとたち、特に若い人にどう伝えていったらいいのかと考えさせられました。
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11月3日(祝)UFPFF 国際平和映像祭
ともすれば敬遠されがちなテーマでもありますが、学生の参加が多く、みんな真剣に観ていました。
ユナイテッドピープルの代表である関根さんも「ピースボート」を紹介してくださいました。
以下、当日の様子が届いていますのでご紹介します!
(奥村早苗)
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