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おりづるインターンズの石巻報告!

皆様こんにちは!

ピースボート事務局でおりづるプロジェクトにも関わっているインターンズがピースボートというNGOをもっと良く知るべく、ピースボート災害ボランティアセンターのサポートとして東北の石巻市にボランティアに行って参りました。
今回核廃絶と直接的な話ではありませんが、皆さんにも伝えたくてこのブログに掲載したいと思いました。林、水口とハルのレポートを写真とともにどうぞご覧くださいませ。

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こんにちは。
おりづるプロジェクトに携わらせていただいている、ハルです。今回、ピースボート災害支援ボランティアセンターのおかげで初めて石巻と女川に行き、大変貴重な体験をさせていただきました。やはりテレビやネットで得られる情報には限りがあり、他のインターンと同じく、直接足を運び、自分の目で確かめ、自分の耳で聞き、肌で感じることの大切さが身にしみました。

    ピースボートのおりづるプロジェクト
3.11から100日経とうとしていました。
私たちがお手伝いさせていただいた石巻の商店街近くは、以前とは見間違えるほどきれいになったらしいですが、まだ数カ所倒れかけている家がありました。お店もほとんど閉まった状態で、数件、フルーツやおそばを売っているお店が再開していました。

    ピースボートのおりづるプロジェクト-heaven and hell photo:haru  津波にあった石巻の住宅地域では家ごと流されてしまって土台のみが残され、その上はゴミの山となっている景色が広がっていました。家が無事だった方に犬の散歩の際お話を伺いました。近所だけでもお葬式が多すぎて、行きたいけど行けない現実や、無事だった家と家ごとなくなった境目を「地獄と天国の境界線」と呼んでらっしゃったことが印象的でした。

    ピースボートのおりづるプロジェクト
短期ボランティアということで、私たちができることは限られていると感じましたが、この気持ちや経験をできるだけ多くの方々に知っていただきたいと思いました。それに、「私たちがボランティアとして現地にいること、それだけでも現地の方々は元気になる。」と3月中旬から石巻で活躍しているスタッフの方に教えてもらいました。町の所々に「ボランティアの方々ありがとう!」というメッセージがありました。私も笑顔で元気に挨拶をしたり、小さな行動を重ねることで良いことに繋がることを願いながら行動していました。

    ピースボートのおりづるプロジェクト
自分たちの町を復興させようと努力する現地の方々の姿や、長期で町の人々のニーズを把握し、私たちみたいな短期のボランティアが効率よく動けるようサポートしてくださった方々の姿が忘れられません。

今回インターンズが石巻に行けたことは沢山の方の応援や努力のおかげです。
ありがとうございました!!

ーハル

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3月からピースボート事務局でインターンシップをさせて頂いています、水口紅海です。週末だけの短期ボランティアではありましたが、今回初めて被災地である石巻市・女川町に訪れる機会をいただきました。現地に向かう前、「私には何ができるのだろう」と考えていました。しかし実際に現地に赴き、現状を目の当たりにし被災された地域の方々と話をする中で感じたのは、まず現地に行くことの大切さでした。

近日テレビで報道されることが少なくなってしまいましたが、まだまだ復興していくには時間が必要です。実際に現地に行くことによって、私自身見方が変わり、日常から被災地のことや今後の復興を意識するようになりました。また現地の方々にとって、ボランティアの存在が心の支えになっているという話も聞きました。

ピースボートのゼッケンを身に付けて町を歩いていると、地域の方々から「いつもありがとう」や「ごくろうさまです」と声をかけて頂きました。私自身はまだ何もできていないのに、そういった声をかけて頂き、震災後ピースボートが信頼関係を築いてきていることがわかりました。

今回石巻市と女川町に行き、住民の方々やボランティアスタッフ達とお話をする中で、長期に渡る寄り添った支援が大切だということを実感しました。また私は現在おりづるプロジェクトにも関わらせて頂いていて、ヒバクシャの声を伝えていくことの大切さを再認識しました。以前あるヒバクシャの方の証言で「今日の聞き手は、明日の話し手」というお話を聞いたことがあります。

被災地の現状を見て、地域の方のお話を聞き、ほんの数日でしたが私にとってとても貴重で、たくさんのことを考えさせられる意味深い時間でした。これからは私も「話し手」になりながら、今後の活動に繋げていきたいと思います。
ー水口
    ピースボートのおりづるプロジェクト

写真:
石巻にいるピースボートスタッフと散歩中に見つけたある家の壁に書かれた文字。
どのような気持ちで書かれたかを想像すると、とても心が痛みます。
写真を撮るのに葛藤ととまどいがありましたが、現地の方から是非写真を撮って状況を広めてほしいと言って頂きました。皆様にも見て頂ければと思い写真を撮りました。

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    ピースボートのおりづるプロジェクト
こんにちは!
ピースボートでのインターンをしている林うなと申します。私はパラグアイと韓国のハーフで現在アメリカの大学に通っています。夏休みということで日本に帰ってきました。
7月の始めに私たちインターンは石巻へボランティア活動をしに行ってきました。
東北大地震がおこったときに、私はアメリカにいて、ニュースやテレビでの映像で津波と地震の恐ろしさと被害の大きさを感じました。

しかし、今回ボランティア活動をするにあたって、自分自身の目でみて、アメリカで感じた自然の恐さとは違って、この世と思えない状況を目の当たりにし、涙が自然とでました。 そんな状況をみて今自分に命があって、生きていられるありがたさ、家族や友人、いつも当たり前だと思ってしまうような 今現在の暮らしがどれ程幸せなのか、被災地にいってもっと強く感じることができました。
自分ができることが限られている中で、一生懸命に被災地を立て直そうとする住民の方々の小さい努力がボランティアに行った私たちの気持ちを一つにして、数日 間ではありましたが、住民の方々の笑顔をみることができ、感謝の言葉をかけてもらえた時が一番幸せでした。
小さな努力、小さな一歩が明日につながると、 今一度感じました。

私の知り合いの中にも、『政府はお金があるのに、ちゃんとした行動ができてない。だから、政府がしっかりしてないのにボランティアなんかする必要がない』という人たちがいます。確かに政府はいろいろ悪いと私も思いますが、その考え方は違うと思います。
政府以前でなく、私たちを含め、全ての人が日本国民であり、日本の復興の為に動くべきだと思います。アメリカのケネディ大統領の名言の一説にこいうのがあります。
“ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country”
— 国が何をしてくれるかを問うのではなく、国のために何が出来るかを問おうではないか。
ボランティアに参加してやっとこの名言の意味を分かりました。

政府に任せるんじゃなくて私たちが動きましょう!
– 林
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私たちのレポートで今の石巻の現状をもう少し知っていたたけたら光栄です。

被災した方々を忘れないでください。
今後も、もっと沢山のボランティアを必要としている東北を、是非ご自分の範囲内でご支援ください。

ーインターンズより
(写真提供:ハル)

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