1.ヒバクシャ証言の航海

【明日6/24】ピースボート帰国会見:被爆者とユース、世界一周を終えて

明日(6月24日)、ピースボートの船で第7回おりづるプロジェクトが帰国します。
帰国の際に、横浜の大さん橋ターミナルにて、記者会見を行います。
また、翌6月25日(水)には帰国したばかりのおりづる被爆者とユースと共に、外務省を訪問します。

★記者の方、是非取材をお願いいたします。
今回はブルネイの初代首相(広島被爆)とベネズエラのマドゥーロ現大統領に面会して、核廃絶への意見交換をすることができました。
また、日本の若者への継承に関しても前向きな取り組みが生まれています。

2014. 6. 17 記者リリース
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ピースボート帰国記者会見(6/24)のお知らせ
~被爆者とユース、地球一周を終えて~

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第83回ピースボート「地球一周の船旅」が、104日間の船旅で
世界18ヶ国を巡り、来る6月24日に横浜港に帰港します。核兵器の
非人道性を世界に訴える「おりづるプロジェクト」が、広島・長崎の
被爆者8名と2名のユースと共に地球一周を通じて行われました。
ナチス・ドイツの強制収容所であるアウシュヴィッツ・ビルケナウ
を訪問し、ホロコースト生還者との交流をした他、南米のベネズエラ
ではマドゥーロ大統領と面会し、国際社会の中で強いイニシアティブを
とって核兵器廃絶、そして核兵器禁止条約の実現に努力して欲しい
ことを訴えました。また、アジア区間では、津波と原発災害に被災した
南相馬の中学生を招いた「福島子どもプロジェクト」も行われました。

船旅の報告会見を以下の要領で横浜港にて行います。
ご出席いただければ幸いです。

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日時:2014年6月24日(火) 14:00~ (13:30受付開始)
場所:横浜大桟橋国際客船ターミナル2階右手奥会議室
横浜市中区海岸通1-1-4
みなとみらい線「日本大通り」駅下車徒歩約7分
http://osanbashi.com/
出席者:
・服部道子(被爆者、広島被爆、85歳)
・李鐘根 (被爆者、広島被爆、84歳)
・坂田尚也(被爆者、広島被爆、84歳)
・三瀬清一朗(被爆者、長崎被爆、79歳)
・計屋道夫(被爆者、長崎被爆、77歳)
・坂下紀子(被爆者、広島被爆、70歳)
・杉野信子(被爆者、広島被爆、70歳)
・中村元子(被爆者、広島被爆、69歳)
・浜田あゆみ(おりづるユース特使、高知出身、28歳)
・福岡奈織(おりづるユース特使、広島出身、21歳) ほか

備考:
・着岸は12:00頃を予定しています。着岸にさいして送迎デッキから
船体を撮影することが可能です。ただし気象状況等により着岸時刻は
変更の可能性があります。
・着岸時刻及び下船手続きの状況により会見開始時刻が変更になる
場合があります。詳しくは当日連絡先(下記携帯)にお問い合わせ下さい。
・個別インタビューも可能です。希望される場合は事前にお問い合わせ
下さい。
・翌6月25日(水)に非核特使としての外務省訪問(15:00~外務省)を
予定しています。こちらにもご関心のある方は、お問い合わせください。

■ご参考リンク:
• 第83 回ピースボート「地球一周の船旅」http://www.peaceboat.org/voyages/83rd
• おりづるプロジェクトhttp://www.peaceboat.org/projects/hibakusha/
• 福島子どもプロジェクトhttp://www.peaceboat.org/projects/fukushima_youth/

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■問い合わせ先:
ピースボート事務局 担当:渡辺
Tel:03-3363-7561 Mail:info@peaceboat.gr.jp

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