参加者のその後の活躍

被ばく者の記憶をアニメーション化!

こんんちは。

ピースボートインターンの鈴木慧南です。

今回、第8回おりづるプロジェクトで

同じユースメンバーだった岩本麻奈未さんが

被爆証言をアニメーション化をすることに挑戦しているので

ここでもご紹介したいと思います。

岩本さんは、20歳の時に初めて被爆者と呼ばれる方に出会い、

その方々とお友達になったことをきっかけに

被爆者の方々に寄り添う活動を行ってきました。

ベルギーにてスピーチをする岩本さん

第8回おりづるプロジェクトでは、

広島で被爆した廣中正樹さんの証言をクレイアニメーション化したり、

「ながさきの唄」をつくったりと

船内の乗客を巻き込んでさまざまな活動をしていました。

船内で上映した廣中さんのクレイアニメーション

船内でつくった「ながさきの唄」↓

https://www.youtube.com/watch?v=xs7ycBn9d6c

今回は、被爆者のひとり江川政一(李鐘根)さんの

当時の記憶を元に、アニメーション監督 宇井孝司さんと共に

アニメーションを制作し、小中高大学や公共施設、

または可能な限りどんな場所でも、スクリーンにアニメを上映し、

本人に直接お話しをしてもらおうと考えています。

広島で被爆した李鐘根さん

江川政一というお名前は、本当の名前ではありません。

本名は、『李鐘根(イ・ヂョングン)』と言い、

朝鮮半島から日本に渡った両親のもとに島根県に生まれた在日韓国人二世です。

李鐘根さんは、 16歳の時に広島で被爆しました。

原爆により大やけどして 約1ヶ月間 生死の境をさまよい、

大やけどした部分から、うじがわき、

生きている体に蛆が動きまわるというような考えられない状況だったと

当時のことを語っています。

また、李さんは韓国出身ということで

原爆後生き残っても日本で差別をうけたり、

韓国に帰っても「半分日本人」と差別を受けたと言います。

そんな李さんは第7回おりづるプロジェクトに参加したことをきっかけに

被爆証言をご自身でもしていくようになりました。

そして、「自分は韓国人だからこそ伝えられることがあるかもしれない」と思い

今日までたくさんの方にお話をしてくださっています。

そんな李さんの想いに共感した岩本さんは

友人でありピースボートにも水先案内人として乗船してくださっている

「タッチ」「ジャングル大帝」などを手がけている

アニメーション監督 宇井孝司さんに相談し、

共同でこの企画を立ち上げることになりました。

岩本さんと宇井さん

この企画をやるにあたり、

岩本さんはクラウドファンディングを立ち上げ

寄付金を集めています。

アニメとして後世へ残せる形で

被爆証言の記憶を残しておくことは

今、わたしたちがやらなければいけないことだと思います。

わたしたちに「あの日」の言葉を語ってくれた被爆者の方々のためにも

ぜひご協力をよろしくお願いします。

クラウドファンディングの詳細↓

https://readyfor.jp/projects/86keisyou

ピースボートインターン 鈴木慧南

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