おりづるピースガイド

おりづるピースガイド養成講座発表に向けて始動中!

みなさん、こんにちは。
ピースボートの野口香澄です。

おりづるプロジェクトの新たな試みの1つであるおりづるピースガイド。
2018年の第94回ピースボートの船旅から始まった継承をテーマにした養成講座。
今回の第98回ピースボートの船旅で3回目となります。
合計10回の講座を受講し発表会に向けて準備中です!
今回はそのおりづるピースガイドの受講生の1人金子ゆか里さんにブログを書いてもらいました。
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おりづるピースガイド受講生の金子ゆか里と申します。

今回は98回ピースボートクルーズの中で行われているピースガイド養成講座についてご説明します。
今クルーズでは20代からシニア世代の方々まで20名程が受講していますが、受講の理由はみんな様々です。
自身が広島や長崎、または近隣の県出身なので原爆や被爆のことを詳しく学びたいという方や、ピースボートに乗船し、被爆者の方の証言を聞いて伝承に興味がわいたという方もいますし、航海を通して他国の戦争被害に触れた際に自国の被爆体験の事を考えたから、という理由を持つ方もいます。
かく言う私は、人の心をも変えてしまう「戦争の残忍さ」について考えたり「戦争をなくすには?」といった漠然な疑問を心の隅にずっと持っていて、学生の頃に被爆体験の伝承に何らかの形で携われたら良いなと思ったことはあったものの就職後にそのような機会がなく、
今回乗船したピースボートでピースガイドの講座を知り受講してみました。

実際の講座ではどんなお話を聞いているかというと・・・
現在乗船しているおりづるプロジェクトの被爆者の方の被爆証言を聞いたり、現在も残る被爆遺構についても勉強しました。
そして・・・何といってもこの船はピースボートです。
昨年採択された核兵器禁止条約のことや原発のことも説明して頂きました(それも被爆者の方から!)。日本の原発保有数が世界第三位という事実も講座を通して知りましたし、日本の“加害の歴史”について考える機会にもなりました。
難しく重い案件ばかりで気が重くなってしまうんじゃない?と思われがちですが、講座をして下さる被爆者の皆さんはとっても気さくで朗らか。毎回和やかなムードでお話を聞いています。

現在は、8月6日と9日の原爆投下の日に他の乗客の方々に向けて実際に広島・長崎の街を案内するといった実践型企画を準備しています。
どう表現したら、多くの人に目を向けてもらえるか?

私たち受講者の年代は幅広いですが、当日飾る写真を皆で選んだり、街の地理や遺構の位置を示すために皆で地図を描いたりとアイディアを出し合って展示物を作っています。被爆者の方にガイドのアドバイスをもらったり、CCさんに説明文を英訳してもらったりと準備も大詰めです。

今までの講座の内容を、次は自分がアウトプットする側になるので緊張しますが、被害の実態や現在の日本の現状を「自分の言葉」でお話できるように考えていきたいと思います。
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本番は8月6日と8月9日両日!
どんな発表になったのかまたブログでお伝えします。

ピースボート 野口香澄

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