参加者のその後の活躍

ブラジルでのたゆまぬ努力が実って

中国新聞
ヒロシマ平和メディアセンター 2019年4月11日
「医療費制度を改善 現地団体、知事に感謝 ブラジル被爆者が15年要望 」
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=90303

医療費手続きが改善

第1回おりづるプロジェクトに乗船した、 盆子原国彦さんと渡辺淳子さんが、2019年4月、 湯崎広島県知事を訪ねました。盆小原さんはご家族のお墓参りも兼ねて広島に帰省。渡辺さんは100回クルーズで地球を半周しながら各地で証言をしながら帰国されたばかりでした。

お二人は、ブラジルの被爆者83人でつくるブラジル被爆者平和協会の副会長と理事でもあります。盆子原さんは、同じく第1回おりづるプロジェクトに乗船した会長の森田隆さんから預かった感謝状を代読し、「日本と同じように治療が受けられるのは心の支えで大きな喜び」と感謝を伝えました。

というのも、2015年に知事がブラジルを訪問した際に、要請をしていたことが現実となったからです。つまり、ブラジルに住む被爆者が医療機関を受診した場合、 これまでは窓口でいったん自己負担分を立て替える必要があったのですが、 2019年4月1日から被爆者が多く住むサンパウロ市の3医療機関では不要となったのです!

手続きが煩雑で、医療費申請を諦めてしまう被爆者もいたということで、現地の被爆者の方々はどんなに喜んでいらっしゃることでしょう。

国際ウランフィルムフェスティバルで受賞

ブラジル被爆者平和協会の会長、森田さんは今年3月に95歳になられ、お変わりなく精力的に活動されています。その森田さんと盆子原さんが、1945年の原爆、そして2001年の福島第一原子力発電所の事故を経て、核兵器・原発のない世界を願ったことが認められ、 Life Time Achievement Award という「生涯をかけた偉業への賞(仮訳)」を受賞しました。

2019年5月26日にブラジルのリオデジャネイロで行われた授賞式の様子はこちらです。(英語のみ)

Hibakushas received Festival Award

http://uraniumfilmfestival.org/en/hibakushas-received-festival-award?fbclid=IwAR3YjJVgnFxS6jXeIEQVR8oOGB7jyrIcXPUd4kY9R0W7y-2t8i0q8XV81KI

ブラジル被爆者協会3名!サンパウロ州名誉功労賞受賞!

すでにこのブログでも紹介していますが、同じブラジルの3人が2013年から続けている演劇「3人の被爆者」が、演劇を通した平和普及活動として認められサンパウロ州議会からサンパウロ州名誉功労賞を受賞しました。

ピースボート 渡辺里香

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