3.核廃絶へのいろいろな動き

川崎哲、ティルマン・ラフ氏の論評が各紙に取り上げられました

3月4日~5日にオスロで開催された核兵器の人道上の影響に関する国際会議に向けて各紙に掲載された、ピースボート共同代表の川崎哲と、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)共同代表のティルマン・ラフ氏の論評をそれぞれ紹介します。

ティルマン・ラフ氏は、長年核兵器廃絶の運動を続けて来た現役の医師であり、メルボルン大学の准教授でもあります。また、川崎哲とともに核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の共同代表をつとめており、今年の1月に来日した際には、慶応大学、福島大学、明治学院大学で、豪州のウラン採掘問題や福島第一原発後の日本とオーストラリアの関係を問い直す講演会を行いました(講演についての詳細はこちら

それぞれの論評は先日オスロで開催された国際会議に向けて寄稿されたものですが、現在の核問題を考える上で重要なポイントや、日本が国際社会で果たすべき役割などについて述べており、とても示唆に富んだ内容です。ぜひご覧ください。

    ピースボートのおりづるプロジェクト
長崎新聞(2013年2月27日より)

    ピースボートのおりづるプロジェクト
北海道新聞より

    ピースボートのおりづるプロジェクト
中国新聞(2013年3月2日)より

他、ティルマン・ラフ氏の論評は下記の新聞にも掲載されています。
・長崎新聞(2013年3月2日)
・愛媛新聞(2013年3月3日)
・日本海新聞(2013年3月3日)

ピースボート 古賀早織

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