私たちにできること

私にもできることがある?

はい、たくさんあります。まずは、知ることから始めてみて下さい。関心をもって、本を読んだりニュースを見たり。そこから周りにシェアして広めることも大切です。(本としては、おすすめは、川崎哲著の岩波ブックレット『核兵器を禁止する』です。購入はこちらから

さらに、もっと具体的に、核兵器の禁止と廃絶のための運動に関わるには、以下のようなことができます。

■第一に、被爆者の話を聞くことが、やはり大切です。近くに直接お話を聞ける方がいなくても、多くの証言ビデオや資料がインターネット上にもあります。

広島平和記念資料館 平和データベース

ヒロシマ・アーカイブ

ナガサキ・アーカイブ

国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館 平和情報ネットワーク GLOBAL NETWORK 

■第二に、ピースボートの「おりづるプロジェクト・オンライン」に参加してみませんか。被爆者や被爆体験伝承者の方は是非トライしてみて下さい。若い方でも、意欲があれば、ユース特使として被爆者の方々と共にプロジェクトに関わることができます。また船内で「おりづるピースガイド」の養成講座を受けて、被爆体験の継承や核問題に関する活動の担い手になることができます。または、オンラインで様々なイベントや証言会に参加してみてください。

ソーシャルネットワーク(SNS)でも、多くのことを発信していますので、ぜひフォローをお願いします。

ツイッター: @hibakushaglobal / Facebook: @pb.orizuru / インスタグラム: @hibakusha_global

■第三に、ICANに団体として参加することができます。ICANのホームページから参加団体の登録申請ができます。ただしICANの情報はほとんど英語です。日本国内で日本語で活動する団体は、「核兵器廃絶日本NGO連絡会」への参加をおすすめします。こちらのホームページから、同連絡会の情報が得られます。同連絡会には個人として参加することもできます。

■第四に、財政的な支援も大歓迎です。ピースボートでは「おりづるプロジェクト」への支援金を求めています。支援金の送り方は、「ピースボートのおりづるプロジェクト」のページをご覧下さい。また、企業や財団の方で、ICANを直接支援したいという方は、直接ピースボート事務局までお問い合わせ下さい。

■最後に、[しっかりと関わりたい!という方は、ピースボートで「おりづるプロジェクト」やICANに関わるインターンをすることもできます。詳細は、こちらをご覧ください。(2020年8月現在、インターンの募集は中止しています。) 

第98回クルーズにておりづるピースガイド3期生 認定式

今までの開催実績

 

<2023年7月18日現在>
証言会回数:57

開催国・地域:55

参加者(累計数)*:3679

プロジェクト紹介はこちら

これまでの開催国・地域(五十音順)>

アイルランド、アメリカ合衆国、アラブ首長国連邦、アルゼンチン、イギリス、インド、ウガンダ、ウズベキスタン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、オーストラリア、オーストリア、オランダ、ガーナ、カメルーン、ギニア、キルギス、キューバ、ギリシャ、ケニア、コートジボワール、コスタリカ、コロンビア、ジョージア、ジンバブエ、スイス、スウェーデン、スペイン、セイシェル、タジキスタン、チリ、デンマーク、ドイツ、ナイジェリア、日本、ノルウェー、フィリピン、フィンランド、フランス、ブルキナファソ、ベトナム、ベナン、マーシャル諸島、マレーシア、マリ、メキシコ、モーリシャス、モンゴル、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、リユニオン、レバノン

オンライン証言会の証言と海外参加者からのコメント集(2020年10月~2021年6月)

★第1回ドキュメンタリー映画「ヒバクシャとボクの旅」予告編(2008年)

★第5回ドキュメンタリー(2012年)

★第8回ドキュメンタリー「I Was Her Age」(2015年)

★第8回「ナガサキの唄」(2015年)

第10回スライドショー(2018年)

「Akiko’s Piano 明子さんの被爆ピアノ」(2019年)

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