「ヒバクシャ地球一周の船旅 証言の航海」というテーマで、
今まで色々なところで報告会、プレゼンテーション、イベントを行ってきました。
その中で気がついたことは、
この問題への切り口はたくさんあるということ。
原爆の問題、核の問題は一見専門的そうで、また難しそうだけれども
自分とのつながり、自分の活動とのつながりを見つけることは実はそこまで難しくはないのかもしれない・・・。
学生団体やNPO,また個人で活動をしている人はたくさんいます。
そんな人たちとの共通点を見つけ、西日本をまわりながら
「ヒバクシャ地球一周」をもっともっとたくさんの人に広めよう!!
ということで、明日から私の西日本巡りがはじまります。
一応行う予定のイベント。
メールでもみなさんに紹介してもらえる案内などをいかに書いておきますね。
お近くの方がいらっしゃればぜひいらしてください。
では、みなさん、いってきます。
☆★スケジュール☆★
16日(火)18:00-20:00
『あなたの想い、語ってみませんか?』 (アジア太平洋大学学生寮)
17日(水)13:00-14:30
「若者がつなぐ過去と未来 ~平和への架け橋となる~」(アジア太平洋大学)
18日(木)午後および19日(金)午前
京都産業大学でのプレゼン
19日(金)15:10-
被爆者の「語り」から考える(神戸大学)
20日(土)13:00-15:00
「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」@ Kyoto University (京都大学)
☆★詳細案内☆★
『あなたの想い、語ってみませんか?』
企画概要 6月16日
この企画は、ベースとして一回生の学生生活における目的意識の向上や、将来像の形成を促すことを目的としている。
6月17日に行うシンポジウムに伴って、非営利NGO団体ピースボートより、私たち学生と同世代の方が来学される。そこで、実際に世界で活動されている方と、普段平和活動に興味のある学生で、想いを語り合う機会の提供をする。このような時間を共有することで、学生の目的意識が刺激され、より良き学生生活を送るキッカケになる可能性がある。
場所は、国際寮APハウスを予定しており、形式としては、フリートークという形をとる。最後に、アンケートを取る。
企画団体 立命館アジア太平洋大学 学生登録団体 APUチャイダット
テーマ 「アイデンティティ」
「やりたいことを仕事にする?」
日時 2009年6月16日 18:00-20:00
流れ(予定)
18:00 開場
18:15 フリートーク開始
20:00 終了
場所 立命館アジア太平洋大学 学生寮APハウス1 MTG ROOM 1
企画対象 立命館アジア太平洋大学学生
講師 ピースボート 畠山澄子
若者がつなぐ過去と未来
~平和への架け橋となる~
企画概要 6月17日
今回の企画は、非営利NGO団体ピースボートとの共同企画として、APUチャイダットがトークイベントをベースとした企画を展開する。トークイベントの形としては、ファシリテーターを配置して、ピースボートが「核爆弾・被爆者」、APUチャイダットが「枯葉剤・枯葉剤被害者」について展開している活動などを中心に、トークやディスカッションをしていき、最終的に若者として何ができるのかを議論(提議?)する。ディスカスタントの一人には、立命館アジア太平洋大学の淵ノ上英樹准教授を迎える。ファシリテーターには、学生を配する。
企画団体 立命館アジア太平洋大学 学生登録団体 APUチャイダット
日時 2009年6月17日 13:00-14:30(Period 3,4,5)
流れ(予定)
13:00 各団体及び個人、ファシリテーター紹介
13:05 各団体プレゼンテーション
13:45 休憩
13:55 ディスカッション
14:55 質疑応答
場所 立命館アジア太平洋大学 F棟103教室
企画対象 200名 立命館アジア太平洋大学学生、職員、及び別府市民
共同団体 非営利NGO団体ピースボート
ディスカスタント 立命館アジア太平洋大学 淵ノ上英樹 准教授
被爆者の「語り」から考える
6月19日(金)15:10~ 神戸大学E410にて
出演者:中西巌(79)、福田晴之(67)、畠山澄子(20)、
オーガナイザー:藤井栄里子
プログラム
● 「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」の報告及び核に関する基本的知識
● 被爆者と若者の語り
主催:神戸大学大学院 国際文化学研究科 教育改革支援プログラム
「文化情報リテラシーを駆使する専門家養成」
国際社会のモメンタムを創るのは??【6月20日の講演@京大】
「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」@ Kyoto University
以下は主催者の一人からのメッセージです
・・・とその前に、普段モギコッカーである私たちは、学生と大使の視点から国際社会を見ていることが多いように思います。たとえば、「核軍縮」の会議において皆さんはNAM・NAC・JAC・P5・ならず者といった風に様々なシチュエーションにおいてそれぞれの役を演じてきたことでしょう。
しかし、実際の国際社会のモメンタムをつくる主体というのは、なにも国際機関だけではありません。むしろ、NGO・NPOの方々の力が非常に大きいのです。(国連決議でもNGO・NPOとの一層の連携について決議が通ってるよね)
大使の視点から国際問題をみた後、NGOの視点から同じもんをみたらどうなのか。
一緒に体験してみませんか??
この講演会は、「平和」「核の惨劇」「核問題」について、考えるとともに、
市民社会の一員として何ができるのか、などの本質を探るコンテンツになっております。
国際問題を、会議室・大使として終わらせるだけでなく、折角だし自分のものにしましょう♪
6月20日(土)
【場所】 京都大学 法経11番教室
【時間】 午後1時~3時
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【プログラム】
「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」紹介映像(20分)
「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」説明と参加者の声(20分)
核を持たないという選択。平和という新たな価値観。(10分)
原爆から核廃絶を考える…(10分)
これから私たちにできること
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「ヒバクシャ」ってひとくくりにしていませんか?
「核兵器」って難しいと思っていませんか?
「平和」って自然にやってくると信じていませんか?
どこかで、原爆なんて過去のことだと割り切ってしまっていませんか?
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2008年9月から2009年1月にかけて、
103名もの被爆者の方々と船で地球をぐるっと一周した
若者たちがいます。
世界に語る被爆者、それに応える世界を見て、
何を感じたのか。
今、広島・長崎の経験を語る意味はなんだろう?
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原爆から64年。
被爆者の方々の平均寿命は75歳を超えました。
知らなければいけないことがある・・・
若者だからやれることがある・・・
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全員が活動家にならなくてもいい。
でも、あなたとのつながりを見つけてほしい。
この話題に対して少しだけ、敏感になってほしい・・・
●。゜・。○。゜参考URL。・。゜。○・。゜●
ヒバクシャ地球一周 証言の航海
Mixi コミュニティ 「ピースボート☆おりづる」
国際交流NGOピースボート
2009夏「国際協力トレーニング」参加者募集中
http://www.peaceboat.org/info/mdgs/index.html
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参加申込: 当日の飛び入り参加も歓迎します
電子メール peaceboat.0620@gmail.comまで
「お名前」・「所属」を明記上で申し込みをしてください。
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* お寄せいただいた個人情報は、本イベントの参加者管理以外の目的には使用いたしません。