みなさん、こんにちは。
ピースボートスタッフの野口香澄です。
昨日30日に報道され、ご存知の方も多いかと思いますが、12月10日のオスロにおけるノーベル平和賞の授賞式に日本から2名の被爆者が参加することになりました。
日本被団協は、田中熙巳代表委員(長崎被爆)と藤森俊希事務局次長(広島被爆)の2名に決定しました!
※10/30付NHK WEB NEWSにて。左が田中さん
この報道に伴い、恵泉女学園大学(東京都多摩市)は
「オスロに被爆者を派遣するための募金キャンペーン」を開始することを発表しました。
2007年度より、ピースボートの共同代表の川崎哲を講師に迎え、軍縮・核問題の科目を行っています。
また、恵泉女学園大学はピースボートで行っているプロジェクトの”地球大学”の提携大学の1つです。
今までにも多くの恵泉女学園大学の学生たちが、世界一周をし、国際交流や見聞を広げていきました。
今回、この募金を集める理由について声明を出しています。
恵泉女学園大学では、被爆者の方々がこの授賞式に参加することができれば、これまでの長く苦しかった活動の成果を確認する重要な機会になるのではと期待する。
※恵泉女学園大学のホームページにて
【目標金額】
120万円
(募金方法)
振込口座
1)郵便局から
*口座番号:0406877
2)他の金融機関から
*店名:〇一八(ゼロイチハチ)
*店番:018
*種目:普通預金
*口座番号:0406877
*名義:上村英明(ウエムラヒデアキ)
この目で日本人の被爆者が、ノーベル平和賞の授賞式に出るその瞬間を見るために。
ご協力よろしくお願いします。
ピースボート 野口香澄
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