1.ヒバクシャ証言の航海

子どもに伝えること@ギリシャ

皆さん、こんにちは。

ピースボートの野口香澄です。

 

65日にギリシャのサントリーニ島へ寄港しました。

とてもきれいな海に囲まれているサントリーニ島。

そこに浮かぶ島には白を基調としたかわいらしい家が連なっています。

おりづるプログラムはここ、サントリーニ島では小学校へ訪問をしました。

 

ICANギリシャの代表である、Maria Arvanti Sotiropoulouマリア・アルヴァンティ・ソチロポロさん)が私たちを受け入れてくれて今回の小学校訪問につながりました。

小学校へ行く前に市役所へ行きました。

ここでは、第92回ピースボートの船旅、第9回おりづるプロジェクトが寄港した際に植樹したオリーブの木があります。

2年ぶりに植樹した木を見に行きました。

 

 

そこでは、忙しい中副市長さんが顔を出してくれました。

みんなでオリーブの木の前で記念撮影をしました。

 

 

そして、小学校へ訪問しました。

島の中にあるアンティクロ村の小学校へ行きました。

この小学校は小さく、全校生徒35名。6歳~11歳までの子どもたちが勉強をしています。

 

マリアさんが子どもたちにどこから来た日本人なのか、広島・長崎ではなにがあったのかなど話をしてくれました。

 

次に広島からの被爆2世である品川さんが被爆証言をしました。

被爆証言とはいえ、品川さんは普段広島の平和公園の中でボランティアガイドをしています。

なので、子どもたちにも話が分かるように公園内にある碑などの説明もしました。

 

子どもたちは真剣なまなざしで品川さん話を聞いていました。

 

時々写真に出てくる原爆の実相が分かる火傷や放射線に侵されている写真に驚き、目を覆いたくなる衝動を抑えながらも真剣に話と写真を見つめていました。

次に倉守さんの話がありました。

品川さんとはまた違い、実際に被爆した話を聞け、子どもたちも再び真剣に耳を傾けてくれました。

※話し終わった後に子ども達から作品のプレゼントをしてくれました。

最後に子どもたちからダンスの披露がありました。

 

子どもたちは初めて聞く日本の戦争時の出来事にとても驚いていました。

しかし、原爆の話は日本の過去の昔話ではなく、今でも世界中につながる問題です。

子どもたちは今すぐ、被爆者の話が分からなくても、大人になった時に「あの時来たおじいちゃん・おばあちゃんの話はそういう意味があったのか」と思い出してくれたら今日サントリーニ島に来た甲斐があると思います。

※子どもたちへのお土産に折り鶴を渡しました。

帰りにサントリーニ島で有名なワインを買い、皆さん上機嫌でサントリーニ島を後にしました。

 

次の日はギリシャのピレウスに寄港します。

今度はどんな出会いがあるのか楽しみです。

 

ピースボート 野口香澄

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