エクアドルで平和への祈りがこもったイベントが行われました!
8月7日(土)~8日(日)、エクアドルで活動する折り紙を折るプロ集団「キト・デ・パペル」(通称オリガミスタ)がエクアドルの首都キトのラ・カロリナ公園、ムンド・フベニル会館で折り紙を通して平和を祈り、原爆についての知識を人々に広めようとイベントを開催しました。
映像を見た人々からは大きなリアクション。
ピースボートとオリガミスタは、第1回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」から交流を深め、67回クルーズには水先案内人としても乗船を頂きました。
今回行われたイベントでは、作品の展示とともに、原爆のポスターや広島の映像、貞子と千羽鶴のお話(映像)も行われました。屋外では、通りかかる人に声をかけて、鶴の折り方を教え、千羽鶴を作るワークショップもありました。さらに、この模様をエクアドルのテレビ局が取材し、全国に放映されました。
週末なので子連れも多く、真剣に見ていました。
以下、オリガミスタからのメッセージと作品を紹介します。
「エクアドルのキトでも、広島・長崎で行ったことを考えています。ココで私たちができることをこれからも広げていきたいと思っています。」
赤道上にあるエクアドルの首都キト名物の縦向きの日時計に飾られた折り鶴。
キト・デ・パペルメンバーたちと。2日間で、1000羽を簡単に超えました。
週末なので子連れも多く、真剣に見ていました。
参考までに、彼らの普段の作品をご紹介します。これが全て折り紙でできているなんて、信じられますか?
オリガミスタが折り紙で折った花
(奥村早苗)
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