来年1月に出航予定の第72回「地球一周の船旅」への乗船を目指してピースボートセンターでボランティアスタッフとして頑張っている早稲田大学の学生、瀬戸さんが寮生を対象に「フラッシュ・オブ・ホープ」の上映会を催して下さいました!
当日は、ピースボートの紹介と映画の上映に続き、グループに分かれての意見交換会も実施、参加者からは、「被爆者たちの生声を聞いて心動かされました」、「過去の話は次第に記憶の中から消えていくけれど、こうして定期的に考えて、記憶にとどめておくことに意義があると思う」などの意見の他にも、「政府の支援により、このドキュメンタリーを日本国民全員、できれば全世界の人々に配布するべき」という嬉しい意見も聞かれたようです。
この企画を主催した瀬戸さんは「韓国・中国・マレーシアから来た留学生さんも一緒に討論できて、新鮮な機会になった」と振り返ってくれました。広島出身の瀬戸さんにとっても「ヒバクシャ」や「核兵器」などについて意見交換ができる貴重な機会となったのではないでしょうか。
皆さんも、瀬戸さんのように自主上映会を行ってみませんか?
ご関心のある方は、是非お問い合わせください。
(奥村早苗)
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