「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」プロジェクトの
コーディネーター川崎哲が、ニューヨークに行っています。
現地での様々な動きがブログ上に掲載されているので、ご紹介します。
興味のある方はリンクをつけてありますので、
実際にブログをのぞいてみてください。
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NPT準備委員会が始まりました
5月4日(月)、ニューヨーク国連本部で2010年核不拡散条約(NPT)再検討会議のための最後の準備委員会が始まりました。5月15日(金)まで2週間の予定です。世界各国からNGOが続々と到着し、100名を超えるNGOが入り口の登録窓口に並んだため、私を含めNGOが会場に入るのには30分から1時間以上の時間がかかりました。同じ時期に持続可能な開発委員会(CSD)も開かれており、そちらにも多くのNGOが登録したことから、4日朝の国連入り口はたいへん混み合っていました。
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http://kawasakiakira.at.webry.info/200905/article_3.html
ICNNDサイドイベントなど
5月5日(火)は、さまざまな行事がありました。午前中には平和市長会議の「市長フォーラム」が開かれ、メキシコ政府の仕切りのもと、広島市長・長崎市長らが発言し、被爆3世の11歳の少女の発言が感動を呼びました。
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http://kawasakiakira.at.webry.info/200905/article_4.html
核軍縮の風~市民社会の役割は何か
NPT準備委員会は、議題が順調に採択され、また、米国の演説の内容も核軍縮を重視したものとなるなど、全体的に「前向き」ムードが満ちあふれています。平和市長会議の会合で秋葉広島市長が「オマバジョリティ」という言葉を使ったことが日本でも報道されているようですが、やはりオバマ新政権の打ち出した方向が、「核軍縮の風」となって吹き始めていることを、ここニューヨークで強く実感しています。
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http://kawasakiakira.at.webry.info/200905/article_5.html
「ICNNDと日本の市民社会」(ノーチラス・ポリシー・フォーラム)
東北アジアの安全保障問題の研究などで知られるノーチラス研究所のPolicy
Forum
Onlineに、「ICNNDと日本の市民社会」というタイトルで寄稿したものがこのたび掲載されましたのでご紹介します。 ICNND日本NGO連絡会の活動(提言内容を含む)や、共同議長とNGO・市民社会の対話、その課題等について書いています。
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http://kawasakiakira.at.webry.info/200905/article_6.html