このたびピースボートの「おりづるプロジェクト」と、長崎を舞台にした新作映画『爆心 長崎の空』がコラボレーションすることになりました!
この映画『爆心』は、芥川賞作家であり現・長崎原爆資料館館長の青来有一氏原作「爆心」(谷崎潤一郎賞/伊藤整文学賞)を映画化したもので、「戦後68年の被爆地・長崎から今の日本へ届けたい、再生への想い」を描いた作品です。
東日本大震災を経て、あらためて「いのち」の大切さや「故郷」を想う気持ちを実感した人も多いのでは。今から68年前。たくさんの「いのち」が一度に失われてしまった長崎で、人々は、街は、どのように再生していったのか。その中で、被爆経験はどのように「継承」されていくのか。絶望の中から小さな希望の光を見いだしていく人間の姿に、思わず涙がこぼれます。
7月に出航する「証言の航海」を前に、今回の航海の参加する長崎被爆者の池田昭さんと一緒に、主演女優の北乃きいさんと日向寺監督にインタビューをしてきました。
そのときの様子をピースボートのWEBサイトに掲載しました。ぜひご覧ください。
▼「おりづるプロジェクトに、北乃きいさんと日向寺太郎監督から応援メッセージをいただきました!」
(ピースボート古賀早織)
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