1.ヒバクシャ証言の航海

おりづるユース福岡さんも執筆!書籍『No Nukesヒロシマ ナガサキ フクシマ』

こんにちは。みなさまお久しぶりです。

前回(第7回証言の航海)で、おりづるユース特使を務めました、

福岡奈織(ふくおか なお)です。

みなさんに、ご報告があって、今回投稿させて頂いております!


▲福岡奈織さんと16歳の時に広島で被爆した服部道子さん

先日、『No Nukesヒロシマナガサキフクシマ』という本が出版されました。広島大学・長崎大学・福島大学の学生と、著名人からのフォト・メッセージブックです。

(本の詳細はコチラ → http://book-sp.kodansha.co.jp/topics/nonukes/)

 

私も、「土は覚えている」というタイトルで、この本の一部に書かせて頂きました。

そして、この本の中には、第7回おりづるプロジェクトで一緒に旅をした、被爆者のみなさんの言葉も一部載っています。

そしてそして、船内企画「被爆者の孫になろうプロジェクト」(※)にて、被爆者のお話をファッションショーにしてくれたグループの写真も載っています。

(※)「被爆者の孫になろうプロジェクト」とは、83回クルーズ内でおりづるプロジェクトが実施した試みです。被爆者ひとりひとりに、数名の若者が「孫」として付き、お茶をしたりお部屋訪問をしたりしながら聴いた話を、何らかの形で表現するというプロジェクトでした。被爆者の言葉と心は、若い感性によって新しい形に生まれ変わり、多くの人の心へと届きました。

とても読みやすい一冊で、おススメです。

いろんな人の、いろんな思いがぎゅっと詰まっています。

この本の出版に関わって、感じたことを少しだけ。

わたしは、おりづるプロジェクトに参加してからも、広島でずっと被爆者の言葉・被爆者の心を伝えてゆくことについて考えていました。

(そして、少しですが活動してきました。)

過去を振り返る必要ってあるんだろうか?と考えたり、どうして広島の歴史や被爆者の言葉って大事なのかな~ということを考えたり、いやいや、でも大事だよなと考え直したり、いやいや、いやいや、と、問答を繰り返す毎日なのですが、ひとつだけ、いつもひっくり返らない確かなことは、「原爆の体験は、あっちゃいけないものだよな。」ということです。

戦争も、爆弾も。

人があれだけ苦しめられるものは、あっちゃいけないと思うのです。

放射能汚染も。

人だけでなく、生き物も、海も空も、滅んでしまうものは、あっちゃいけないと思うのです。

私は絶対経験したくないし、私の周りの人達にも絶対経験させたくない。

難しいことは只今勉強中で、よくわからないから偉そうなことは言えないけれど、被爆者のみなさんと話をしていて、そして、広島の街を歩いていて、確かに言えること。

それが

「No Nukes」

ということです。

「きっと、ないほうがいいよね」

至ってシンプルなその言葉が、いろんな人に届いて欲しいと思っています。

この本は、書店でも購入できますし、amazonなどインターネットからも購入頂けます。

写真と言葉とが入れかわり立ちかわり、さまざまなメッセージを伝えています。きっと、あなたの心に残る1ページが見つかると思います。

ぜひ、ご一読ください♪

(第7回証言の航海おりづるユース特使・福岡奈織)

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