1.ヒバクシャ証言の航海

ついに出航!第8回証言の航海いざ世界へ!!

みなさんお久しぶりです。
報告が遅くなり大変申し訳ありません。

第8回おりづるプロジェクト(8名の被爆者と3名のおりづるユース)を乗せて、第87回ピースボート「地球一周の船旅」が4月12日、ついに横浜港を出港しました!!


第8回証言の航海参加者の被爆者とユース特使のみなさん

「被曝70年ーー未来につなぐ」がテーマの今回の航海。おりづるは平和首長会議との提供を本格的に開始し、世界各地の平和首長会議加盟都市で証言会を開いていきます。
被爆者とおりづるユースが現地の子どもたちやその親たちと対話する「過去と今の対話」(”When I was Her Age”)プロジェクトも行われます。
そしてそれに加え、2015年NPT再検討会議(4月27日から5月22日までの間にニューヨークで開催される)に向けて送るメッセージの作成も行われる予定です。


70周年という節目の年への意気込みを語る川崎さん(左)

出航を記念して開かれた記者会見でICAN国際運営委員であり、ピースボート共同代表である川崎さんは、被曝当時の子どもたち(現在70,80歳になる被爆者の方々)と直接会い、過去との対話をすることにより、彼らがもっと核兵器の存在と危険さを身近に感じることができると考えていると話しました。


左)おりづるユース 鈴木慧南さん 右)スティーブン・リーパーさん

今まで何度か水先案内人として寄港地での参加はあったものの、実際に船が動いているときに乗ったことがないと残念そうに話していたスティーブン・リーパーさん。今回初めて横浜からシンガポールまで乗船することが決まり、「ずっと前から尊敬し、憧れていたピースボートに参加することができ、今とても嬉しく光栄に思っている」と話しました。

続けてリーパーさんは、「被爆者方々の話を世界に発信していくため、できるだけ多くの被爆者を乗せたい!」「このような大きな影響力をもつ運動をもっと活発化させなければいけない」と話をまとめました。

ユース代表として記者会見に出席してくれた鈴木慧南さんは、「被爆者の方々から直接証言が聞ける最後の年代として、今年70年で留まらせず、71年、72年とそしてその後への継承を続けていくことが大切だと思うんです」と、とても落ち着いた様子で、でもどこか強く語りました。慧南さんのこの言葉は同じ年代であるわたしの心にもくるものがありました。証言を聞ける機会が与えてられていることへの感謝の想いが彼女の言葉から伝わって来ました。


森田博満さん

被爆者代表で出席して下さった森田さんも「平和の発信は被爆者の使命だ」と熱く意気込みを語ってくれました。

「軍事費に対する世界行動デー(Global Day of Action on Military Spending:GDAMS)」だった4月13日に備え、出航前にGDAMSのサインを持ってパチリ。

船が見えなくなるまで行ってらっしゃいの声が鳴り止まなかった横浜港


出航式ではおりづるを代表し、三宅さんとスティーブン・リーパーさんより意気込みのスピーチもあり、たくさんの人からの応援の声とともに温かく見送られました。
現在船は順調に第一の寄港地であるシンガポールまで向かっています。

P.S. 航海に向け、出航の数日前、参加被爆者とユースは、日本政府より「非核特使」または「ユース非核特使」として外務省にて委嘱状を受け取りました。
その時に合わせて行われた記者会見の様子と一緒にまた近々ご報告いたしますのでお楽しみに!

インターン エバンズ亜莉沙

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