1.ヒバクシャ証言の航海

第99回ピースボートの船旅!おりづるプロジェクト、スタートしました!@船内

みなさんこんにちは。
おりづるユースの安藤真子です。
 
99回クルーズが横浜港から出向して早1週間になります。
参加者の皆さんも船内生活に慣れてきて行動力もアップしているように見えます!

さて、おりづるプロジェクトとしてもこの99回クルーズの皆さんに「はじめまして」をする企画を行い、ICAN/ピースボートの共同代表である川崎哲に核兵器について率直な疑問を投げかける企画を行いました。

おりづるプロジェクトの紹介企画では、「おりづるプロジェクト」が一体どういうプロジェクトなのか、何をするのかという説明と共に、今回のメンバー紹介も行いました。

今回広島の被爆者として乗船している10歳の時に被爆をした塚本美知子さんと3歳の時に被爆した空民子さんに様々な質問をしました。

「被爆証言をするようになったきっかけは?」「このクルーズに参加すると決 めた理由は?」など被爆に関連する質問や「趣味/特技を教えて下さい!」など、たくさんの質問に答えていただきました。
「一番楽しみな寄港地はどこですか?」という質問には塚本さんが「アイスランド(オーロラ)」、空さんが「イギリス」と答えてくれました。

この企画終了後、このおりづるプロジェクトを一緒に盛り上げてくれるおりづるパートナー募集を募集したところ、たくさんの方が来てくれました!

また、「教えて、川崎さん!〜ノーベル賞で世界は平和になるんですか?〜」では、ICAN/ピースボートの共同代表である川崎に核兵器に関する質問を投げかけ、核兵器についてのイロハを学ぶことのできる時間を設けました。

もともと予定していた会場に収まりきらないほどたくさんの方が来てくれました。

そもそも「核兵器ってなに?」という初級編から、「核兵器がなくなったら平和になるの?」という少し切り込んだトピックまで、丁寧に答えてもらいました。
会場からの質問では「川崎さんがこのような活動に関わるようになったきっかけはなんですか?」という質問が出たりと、核兵器のことから核兵器を廃絶していく活動をしている想いまで幅広いことを聞けた企画になったかと思います。
 

次の寄港地シンガポールです。

そこではインターナショナルスクールの中高生たちが被爆証言を聞きに船にやってきます。
寄港地での初めての証言会に向けて準備中です!またご報告します!
 
おりづるユース 安藤真子
 
 
 
 

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