おりづるプロジェクト2019

音色を通して語るピアノ、そしてバイオリン

お伝えしていますように、河本明子さんという19歳の時に広島被爆し、亡くなった女の子が愛用していた「明子さんのピアノ」。このピアノが今年の夏、船に乗り東アジアをまわります。各港で、できるだけ多くの子どもたち、若者たちを招いて、一緒に歌ったり、ピアノに触れたりして、被爆の日の出来事を学びます。 https://hibakushaglobal.net/2019/05/21/akikos-piano/

ショパンを愛したピアノ

数年前に明子さんのピアノを中心にコンサートを開いた牛田中学校。この中学の放送部のみなさんが、 優しいピアノの音色に魅了されて映像を作りました。明子さんの生い立ち、残された日記に書かれた言葉に加え、修復に関わった調律師の坂井原浩さんやピアノを受け継いだ二口とみゑさんへのインタビューが収録されています。ショパンを演奏するのが好きだった明子さんがピアノを通して、現在の私たちと対話するようで、美しく、切なく、優しい映像です。

「ショパンを愛したピアノ」

詳しくは、こちらをご覧下さい。https://camp-fire.jp/projects/143571/activities/82338#main

ロシアから広島へ—被爆したバイオリン

実は今回ピアノと一緒に、バイオリンも旅をするのです。

1893年ロシアで生まれたセルゲイ・パルチコフさんは、4歳からバイオリンを習っていました。1917年のロシア革命では帝政ロシアの陸軍中佐として戦いましたが、革命政府に追われ、妻とともにウラジオストック、朝鮮半島を経て日本に亡命しました。

来日後移住した広島、経済的に困難な生活が続き、ついに愛奏するバイオリンを売る決心をします。しかし、その途中で、、、、様々な縁がありセルゲイさん家族は広島の人々に暖かく受け入れられるのです。

しかし、1945年爆心地から2.5kmのところで家族ともども、バイオリンも被爆することになります。

普段、広島女学院歴史資料館で展示されているパルチコフさんのバイオリンは、97年前に出発したロシアを含む、数々の港を訪れ、この物語を語るように深い音色を多くの人々に届けてくれることでしょう。

詳しくはこちらからどうぞ。https://camp-fire.jp/projects/143571/activities/82548#main

クラウドファンディング

そして、 このプロジェクトを達成するためのクラウドファンディングを立ち上げました。クラウドファンディングは、資金のご協力をいただくことはもちろんですが、みなさんのプロジェクトとして作っていきたいという願いから立ち上げたものです。ぜひ、ご参加いただきますよう、お願いいたします!
https://camp-fire.jp/projects/view/143571

ピースボート 渡辺里香

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