1.ヒバクシャ証言の航海

【報告】10月29日、広島にて市長表敬・記者会見・報告会を行いました!

長崎に続き、10月29日(火)広島にて、松井一實市長との面会、記者会見、報告会を行いました。この日は、今回の証言の航海に参加した9名の被爆者の皆さんの中でも、現在広島に住んでいる3名、八幡照子さん、高村秀樹さん、岡本忠さんと一緒に、各所で第6回「証言の航海」の報告を行ってきました。

(第6回「証言の航海」報告書はこちらからダウンロードできます)

まず、午前中は後援をいただいていた広島市・松井一實市長を表敬訪問をし、旅の報告をしてきました。

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帰国報告を行うピースボートの川崎哲と広島市・松井一實市長

やや緊張の面持ちの中、それぞれ特に印象に残ったこと、旅で学び得た成果などを報告しました。

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広島より第6回「証言の航海」に参加した被爆者の
八幡照子さん、高村秀樹さん、岡本忠さん(右から)

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八幡照子さん(広島被爆、当時8歳)

八幡照子さんからは、「地球一周、多くの国を巡り、様々な境遇の人びとと出会い交流する中で、共に連帯することの大切さを実感するとともに、被爆経験を語り継ぐ難しさと重要性を学びました。」

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高村秀樹さん(広島被爆、当時1歳)

高村秀樹さんからは、「船内で若者と協同で原爆展を行ったさいに、あらためて、いま核兵器の恐ろしさを後世に伝える重要性を実感しました」
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岡本忠さん(広島被爆、当時1歳)

広島の平和記念資料館でピースボランティアガイドを務める岡本忠さんからは、「アウシュビッツでガイドを務める中谷剛さんとの出会いが大きかったです。より実践的な継承の方法を学びました。これから広島の資料館でも取り入れていけたらと思います」

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広島市・松井一實市長に面会し帰国報告を行いました

市長との面会の後は、休む間もなく記者会見。船内で制作した紙芝居を使いながら、旅の成果を報告しました。また、記者会見では、2014年春に第7回「証言の航海」を実施することを発表しました!

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市長表敬後、帰国報告の記者会見を行いました

記者会見を終え一休みをした後は、船内で「おりづるパートナー」として関わってくれた仲間と合流!この日のために、わざわざ大阪、奈良、遠くは群馬から駆けつけてくれました。そんな心強いメンバーと資料館や原爆ドームを見学。

そして、いよいよ報告会。広島市内の高校生や、口コミで報告会のことを知った皆さん、過去に証言の航海に参加した被爆者の皆さんら、約30名が参加してくれました。

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報告会「日本から世界へ~ヒバクシャとユースの証言の旅~」

インタビュー形式で旅の様子を報告したり、船内で約20名で制作した紙芝居をお披露目したり、webレポーターとして乗船したアリ・ビーザーさんが制作した映像を上映したり。盛りだくさんの内容に2時間もあっという間です。

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船内でつくった紙芝居をお披露目

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おりづるパートナーの金田文郁さん、群馬からかけつけてくれました!

短いミーティング時間にも関わらず、受付や物販、音響機材など、全面的にサポートしてくれて、久しぶりに船内での活動を思い出しました。本当にありがとうございました!

報告会の後は、みんなでお好み焼きで打ち上げ!これからもずっと繋がっていきたい仲間と出会えたことも、旅の大きな収穫です。

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報告会のあとは、みんなで「お好み焼き」で打ち上げ!

報告会の様子は、下記USTREAMでご覧頂けます。
http://www.ustream.tv/recorded/40292415

この日の活動について記事が掲載されていますので、こちらもご覧ください。
「核兵器廃絶 世界で共感 被爆者3人船旅終える」(中国新聞、2013年10月30日)

(ピースボート 古賀早織)

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