続いてナオジンくんの日記です
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9月16日セイシェル到着
観光後4時ごろからおりづる寄港地プロジェクトで現地のNGOの方たちと船内での
交流。
会場準備が終わり、現地の人が入ってきたらすぐに交流会スタート
長曽我部さんの被爆証言は短い時間なのにきれいにまとまっていて聞きやすかっ
た
その後日焼けでひりひりするなか自分なおじんが高校生代表の発言。 やっぱり
通訳が途中に入るというのは自分の言葉ではなくなるという事で、難しかった。
でもCCのクリスにはすごい感謝しています。 自分も英語やらなきゃいかんな
そのあとは小グループに分かれて交流したり現地の人がうたを歌ってくれたりで
会全体の様子としては、とても充実した内容だった。現地の人たちの反応もよ
かったし、なにより明るい人たちで全体の雰囲気が良かった。
セイシェルの人たちは面白い人が多いのかもしれない。街中でも気さくに話しか
けられた。
逆に原爆に対してあまり興味のないような人が相手のときや、厳格な雰囲気の会
のときにはこちらの対応の仕方が重要になると思う。
今後は場の空気を読んだ、臨機応変な交流会にしていきたい。
ナオジン
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9月18日ケニア到着前日
今日は、白熱! 核ディベート第二弾がありました。
前回の盛り上がりから、今回も絶対イケるぜ! と勝手に確信。
しかし、時間帯が絶妙にかみ合わず、人が来ない。全く来ない。冷汗がでました
。
その後新見さんやミッチーの人脈を活用してなんとか数人の若者を集めて、ディ
スカッション形式で会を進めました。
ここでも人との繋がりの偉大さを感じますね。ありがたいです。
明日はケニア。
ケニアの高校生はどんな人たちなのだろうか。原爆について知っているのだろう
か。料理はおいしいだろうか。サファリツアーは晴れるだろうか。ライオンは見
られるのだろうか。
あ~ たのしみだ~!!
ナオジン
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9月19日ケニア到着
ケニアでのおりづるプロジェクトは、モンバサ副市長や議員、現地の高校生40人
との交流だった。
会場は議会会場で複雑なつくりで、証言活動には向かないかな~・と思ったが、
小西さんの被爆証言とミチルのスピーチがきれいにまとまっていて、とても良
かった。
その後、現地の高校生を2チームに分けて、ミチルと自分で司会進行していった
。
現地の高校生は想像以上に反応がよく、さらに事前勉強がしっかりしていた様で
こちらとしてはとても会を進めやすい空気だった。
高校生はしっかりした制服を着ていたので、多分ケニアでも裕福な人たちなのだ
ろう。
街中にはビニールでできた屋根と細い柱だけの家がずらっと並んでいて、本当に
貧困が身近な国なんだなと感じた。
ナオジン
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