第4回おりづる参加者の深堀柱さんが読売新聞「平和を願う」に記載されました。記事の中で、深堀さんは第4回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」での経験を語っています。
==記事から抜粋==
深堀さんは、15歳時に長崎で被爆しました。そばに倒れていた学生2人を助けてあげられなかった後悔のため、2人の消息を確かめようとさまざまな資料を調べたそうです。定年退職後、語り部活動に参加し、調査を続けています。
ポーランドのクラクフで被爆体験を語る深堀さん(左)
航海中、深堀さんは若者たちと被爆体験を語り合いました。若者がその内容を紙芝居を製作するなど、若者にとって平和について真剣に考える機会になったようです。
深堀さんは、航海が終わった後も若者と交流を続けています。「若い人たちと平和への思いを共有できるのは何よりの財産。そうした絆ができたのは本当にありがたいこと」と紙芝居を見るたびに感謝の思いを強くしているそうです。
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▼YouTube-紙芝居:深堀さん
▼【過去ブログ】深堀柱さんが朝日新聞の「ナガサキノート」に!
(インターン 藤田)
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