1.ヒバクシャ証言の航海

9/12 第3回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」報告会in長崎がメディアに取り上げられました!

9月10日のJICA地球ひろばに引き続き、9月12日に長崎で行った第3回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」報告会の様子が、長崎新聞に紹介されました。
また、Web版の長崎新聞には今回のプロジェクトにパートナーとして参加した長崎在住の大学生 佐々野桜さんが報告会で自らの体験を話している写真と共に掲載されました。
さらに、12日夕方の長崎放送のローカルニュースの中で、報告会の模様と来年1月に出航予定の第4回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」について放映されました。

(情報提供:堤義弘/本記事作成:奥村早苗)

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ピースボート「証言の航海」報告会 長崎出身学生ら101日間振り返る

非政府組織(NGO)「ピースボート」の船に乗り、被爆者らが世界各国を巡って核兵器廃絶を訴える
「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」の報告会が12 日、長崎市岡町の長崎原爆被災者協議会講堂であり、参加した広島の被爆者や同行した長崎市出身の大学生らが航海を振り返った。

航海は今年で3回目。船には被爆者や被爆2世計10人を含む、約850人が乗船した。
4月16日~7月25日の101日間、17カ国22都市で被爆者の証言を伝えるなどの活動を展開。
本県の被爆者の参加はなかった。

紙芝居で被爆体験を伝えた広島の被爆者、柳生研太郎さん(68)=兵庫県在住=は「いろいろと考えさせられたが、結局『戦争とは何か』ということを感じた」と話した。

航海に同行した立命館アジア太平洋大4年の佐々野桜さん(21)=長崎市出身=は船内外での活動を
通して「長崎出身の若者として被爆の実相を伝えなければならないと思った」と強調。
さらに「広島、長崎の思いを伝えていくにはどうしたらいいか考え、行動に移していきたい」と語った。

$ピースボート ヒバクシャ地球一周 証言の航海

★長崎新聞Web版:http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20100914/07.shtml

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