3.核廃絶へのいろいろな動き

おりづるインターンの、栗原恵美です!

みなさま、はじめまして。この春から、おりづるインターン生として、おりづるプロジェクトに関わらせて頂く事になりました、栗原 恵美(くりはら えみ)と申します 。7月に出航する第6回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」の準備に関わらせて頂きます。他にも、核廃絶に向けての情報を多くの方に発信していきたいと思っております。この場を借りて、ご挨拶させて頂きます。

出身は、伊達政宗が有名な宮城県仙台市です。趣味は、旅行・ドライブ。愛車は三菱のFTOという赤いスポーツカーに乗っています。つい先日は、被災地石巻を拠点に行われた、コモンビート東北公演というミュージカルにも出演させて頂きました。
学生時代は絵描きの祖母の影響もあり、中学3年間は美術部、高校3年間は父と一緒にゴルフがしたくて、ゴルフ部に入りました。
高校卒業後はファッションビジネスの専門学校に入り、アパレル関係の仕事に19歳で就職しました。

就職してからしばらくした時、突然重い病気にかかり寝たきりの体になりました。入院してから気が付いた事、それは美味しいものを食べて、体が動かせて、好きな事が出来て、自分の気持ちを言葉にして伝えられる事は、決して当たり前では無く幸せな事だと感じました。
手術を受け回復した私は、1日1日を大切に、毎日を全力で生きようと思い、興味がある事にどんどんチャレンジするようになりました。
ある時、ふと私は「地球に生まれたのだから、地球を見たい」と思い、そんな時に出会ったのがピースボートでした。

26歳で71回クルーズに乗船。そのクルーズの中である日、おりづるプロジェクトが出しているDVD「フラッシュ・オブ・ホープ」の上映会が行われました。私は、日本人ですが広島・長崎には一度も行った事が無く、戦争の歴史も学校の授業で習いましたが、あまり頭には入っていませんでした。

自分から知る努力をしようと、船内では沖縄の問題を勉強したり、おりづるプロジェクトがゲストとして招いていた水爆実験の被害者の「タヒチゲスト」のパートナーを担当しました。彼らから教えてもらった、タヒチでの被爆の話に驚きました。

$    ピースボートのおりづるプロジェクト
(2011年1月19日おりづるプロジェクトが東京大学で行った、タヒチ訪日団のシンポジウムに参加した際の写真。左から二番目:栗原)

日本だけではなく、被爆は他の国でもかかえている問題なのだと知りました。
国を越えて一緒に「核の恐ろしさ」「核廃絶への願い」を伝えて行く、この「おりづるプロジェクト」の活動に、感動しました。

世界を旅して思った事は、日本に住む者として日本の歴史や「広島・長崎」の事を、知る事はとても重要な事だと思いました。船を下りたらすぐに「広島・長崎」に行く事を目標に決めました。自分の目で見て、肌で感じて、被爆の事を知り、いずれは問題を伝えて行く側になりたいと思いました。

しかし、そんな矢先に起きた3月11日の震災。私は宮城県で被災し、職場の片づけに追われ、自宅も赤札が貼られ、生活をする事だけで必死でした。親戚が福島でペンションを経営していた事もあり、福島第一原発の事故は、大きなショックを受けました。

あれから2年が経ち、自分が今何をしたいのか問いかけた時、1番に浮かんだのが「おりづるプロジェクト」でした。

今、この日本という国は海外から大きな注目がされています。唯一の被爆国でありながら、原子力に頼り、災害とはいえまた核の脅威におびえています。
広島・長崎の被爆者がどんどん高齢化する今、核の脅威を伝える彼らの「生の声」の貴重さを感じると共に、それを今後の未来にどう「継承」していくかが課題になっています。

次回の第6回「ヒバクシャ地球一周 証言の旅」では、この「継承」という問題に被爆者の方々と共に取り組んで行き、若者や世界の核廃絶を願う人々と一緒にこのプロジェクトを遂行して行きたいと思います。

私自身、インターンとしてまだまだ勉強中で、未熟な点が多いかもしれませんが、ヒバクシャの声を届けるメンバーの良きパートナーとして、一生懸命活動していきたいと思ってます。どうぞ、よろしくお願いします。

おりづるインターン 栗原 恵美

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