3.核廃絶へのいろいろな動き

『ヒバクシャとボクの旅』国立で上映会!

2月11日、『ヒバクシャとボクの旅』と国本隆史監督が国立にやってきます!

【国立市平和都市宣言10周年記念事業】
若者たちの平和講座・映画上映とお話
戦争への想像力 ~いのちを語りつぐために~
上映作品 『ヒバクシャとボクの旅』(2010年/64分)
お 話  國本 隆史(映画監督)

日本で戦争の話をするとき、時間も空間も遠く離れたものとして語られてしまいがちです。しかし、今を生きる私たちは、本当に戦争とは無関係な非当事者なのでしょうか。
この講座では、原爆被害者の方々とともに世界中を旅し、その姿を記録してきた若手映像作家の國本隆史さんをお招きます。國本さんの映画は、若くして被爆し、当時の記憶のない原爆被害者たちが、世界中の戦争被害者と出会うことにより、悩み、迷いながらも、証言を始める様子を映し出します。そして、「証言を聞いても何をすればいいのか分からない」と話していた、監督を含めた若者たちもまた、少しずつ変わっていきます。
戦争体験者やその家族と<出会う>ことを通して、かつての戦争を今の問題として、自分自身に関わることとして、一緒に見つめてみませんか。

と き 2月11日(金・祝)夕5時~7時
ところ 公民館 1階市民交流ロビー
*どなたでもご自由においでください。青年講座なので、特に高校生から30歳代までの方の参加を歓迎します。

詳しくはこちらへ→
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/kominkan/kouza/004120.html

(渡辺里香)

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