7月16日付の朝日新聞に第7回「証言の航海」におりづるユース特使として乗船した福岡奈織(なお)さんが特集されています!
初めは被爆3世としての意識ではなく、家においてある世界の社会問題を取り上げる写真誌をなんとなく見ているうちに世界への興味が芽生えたと語る福岡奈織さん。自らの社会問題への興味をきっかけに、高校・大学時代に世界に触れる機会をどんどん広げていく活動を続けたそうです。
証言会が始まる前に打ち合わせをしている福岡さん(写真左)
2014年5月19日 ペルー、カトリカ大学にて
今までは被爆者の祖父は自分の活動に関係ないと思っていたものの、ピースボートの活動でアウシュヴィッツ強制収容所で出会ったシスターとの話を機に考えが大きく変わったそう。この出会いによって被爆者1世の祖父への意識が高まり、今では被爆者3世として被爆者体験の継承活動に宿命を感じるようになったという思いを語っています。
とても素直にインタビューされていますので、是非ご覧ください。
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「(聞きたかったこと 広島)「証言の航海」転機に」(朝日新聞、2014年7月16日)
ピースボート・インターン 松本にいな
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