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12月3日(水)ピースボート勉強会のご案内「大学生、インドで核を考える」

12月3日(水)の夜は、ぜひピースボートとうきょうに、元高校生平和大使が挑んだインドでの平和活動について聞きにいらしてください(イベントの案内はこちら、あるいはこのブログ記事の末尾をご覧ください)。

日本を飛び出して、原爆を伝えるということ、核兵器廃絶を訴えるということ、平和を語るということ。それは決して容易なことではありません…。

ピースボートの「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」では、これまで多くの人びととともに世界の国々を訪れ、核兵器の悲惨さを訴え、核兵器廃絶と平和を求める運動を続けてきました。その中で、言葉の壁に悩まされ、各国の事情からくる世界情勢の捉え方の違いに驚きながら、しかしまた、国境を越えて同じ志を分かち合う喜びを感じ、より大きな活動へと少しずつ歩んできました。

被爆者だけでなく、若い世代もどんどんと世界に飛び出しています。2013年からはユース非核特使という形で「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」にも若者が加わり、すばらしい成果をあげています

今回のイベント(ピースボート勉強会)では、この夏インドを訪れて日本の原爆被害や平和運動などについて話して回った元高校生平和大使の麻生こころさんと広瀬ないるさんが、その訪問の報告をしてくださいます。

二人のインド訪問のきっかけは今年2月にメキシコのナヤリットで行われた「核兵器の非人道性に関する第2回国際会議」でした。この会議に、高校生平和大使派遣委員会は、広島・長崎の高校生を派遣しました。国際会議での被爆者セッションや市民社会での会議において、参加した高校生たちは、「核兵器の廃絶と平和な世界の実現」に向けて高校生としてどのような活動を行っているかアピールしてきました。それらの高校生の活動に感銘を受けたインド核軍縮平和連合(CNDP)の代表の方が、インドでぜひこの活動を広めてほしいとの招聘してくださったのです。高校生たちには日程が新学期に掛かることから、高校生平和大使OBの大学生2名(麻生こころさんと廣瀬ないるさん)が派遣されることとなりました。ピースボートは今回の訪問の仲介役となって、現地プログラムのアレンジや渡航のお手伝いをしました。

今回派遣された二人のうち、麻生さんが報告を寄せてくださっています。ぜひ、こちらからお読みください。

高校生平和大使派遣委員会として二人の派遣に携わった阪口博子さんは、「日本の若者がインドの若者と核兵器問題のみならず、貧困問題等平和な世界へのアプローチを共に学ぶ時間を共有できた貴重な体験だったと思います」とおっしゃっていました。

貧困を抱える核保有国インドで、大学生の二人が何を考えたのかを聞きに、お誘いあわせの上、ぜひお越しください。

以下、イベントの詳細となります。

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■12/3 ピースボート勉強会
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大学生、インドで核を考える

今年の夏、二人の大学生がインドを訪れました。観光のためではなく、平和を伝えるために──高校3年生だった昨年、二人は高校生平和大使に選ばれ、核兵器廃絶と平和な世界の実現のために署名活動などの平和活動に取り組みました。今回のインド訪問では、中学校や高校で原爆について話し、インドの大学生と核問題について議論しました。「インドの学生は、予想以上に広島と長崎のことを知っていた」と驚いたと話す二人。インドとパキスタンの核実験について学ぶ一方で、核の傘や日本政府の動きについても改めて考えさせられたと言います。そんなふたりの活動報告を聞いてください。

▽日時 12/3(水) 19:00-20:00
▽場所 ピースボートセンターとうきょう(高田馬場駅より徒歩7分)
(地図→http://www.peaceboat.org/about/tokyo#addressmap
▽報告者: 広瀬ないるさん(東京外国語大学1年生・元高校生平和大使)
麻生こころさん(上智大学1年生・元高校生平和大使)
▽費用 300円 ※要予約
(予約はこちらhttp://www.peaceboat.org/event#event20141203

(ピースボート 畠山澄子)

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