24日(火)午後2時から、広島市役所市政記者室にて
第2回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」の記者会見が行われました。
今回の記者会見の主旨は前回のヒバクシャ地球一周の成果をふまえ、
第2回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」を行うという発表。
中国新聞、毎日新聞、読売新聞、朝日新聞などの新聞社に加え、
TSSなどのTV局も来ていました。
記者会見にはなんと第1回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」に参加された
ヒバクシャの方も10名弱応援にかけつけてくださいました。
会見中にも川上紘一郎さんや田中稔子さんが体験を述べるなど
突然のお願いにも関わらずご協力下さいました。
また、今回は前回とは違って高校生6名ほどに部分乗船という形で
このプロジェクトに参加してもらうということが一つ大きな特徴です。
高校生スカラシップということで奨学金というスタイルをとり、
原爆や核問題に関心のある高校生を募りたいと考えています。
その、アピールも記者会見では行われ、若者と被爆者が共に旅をすること、
また、高校生が世界を見ることの意義も語られました。
プロジェクトの詳細、応募の方法等はピースボートのホームページにアップされています。
こちらもぜひご覧下さい。
会見の様子の写真はまた、後日アップします。
(文:畠山澄子)
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