ピースボートセンターとうきょうで行われた週末テラコヤ
大盛況でなんと50人を超える参加者の方に来ていただきました。
こんなにもたくさんの人がわざわざ休日に足を運んでくれたということは
とても嬉しいことですね。
今日のイベントの大体の流れはこのような感じでした。
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週末テラコヤ
Hibakusha(ヒバクシャ) ~私たちが結ぶ過去と未来~
司会:長谷川美香(ピースボートスタッフ)
・第1回ヒバクシャ地球一周概要(ピースボートスタッフ畠山澄子)
・プロジェクト関連映像放映
・橋爪文子さんより原爆の体験や現在の社会状況、国際状況における平和の意義
・大森克剛さんより被爆後の体験と大森さんにとっての音楽。また、船での思い出、平和への思いなど
・土田和美さんより乗船前の気持ち。被爆当時の状況、寄港地での思い出、今後の抱負など
・若者が作ったスライドショー
・若者の視点から、今後私たちにできること(畠山澄子)
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2時から3時半までたっぷり1時間半のイベントでしたが、
原爆という問題を証言というかたちにとらわれず
多角的に扱うことができたかなと思います。
ヒバクシャのみなさん一人一人がそれぞれ異なった体験をされていて、
その後の人生があり、今の人生がある。
今日このイベントに来てくださったのは。
63回ピースボートの参加者、おりづるユースのメンバー、
ピースボートのボランティアスタッフ、自分の団体で平和を扱っている人、
被爆者の方々や原爆訴訟に関わる弁護士の方々と、
受け止める側も本当に様々でした。
被爆者のみなさんのお話は、
参加されたみなさんそれぞれに、
響くものがあったのではないかと思います。
みなさんご自身の経験や活動によって響き方は違ったかもしれません。
でも、だからこそこれからもこのメッセージを様々な方法で
私たちが響かせていくことができるのではないでしょうか?
また、来てくださったみなさんにとって
「ヒバクシャ」とか「原爆」といった言葉が
少しだけ身近なものになるきっかけになったなら嬉しいと思います。
改めて、勇喜をもらったイベント。
これを踏み台に、また今後の活動に力を入れていきたいと思います。
(文責:畠山澄子)
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