1.ヒバクシャ証言の航海

ヘルシンキ:遠く離れていても

6月6日(日)、オセアニック号が入港を知らせる汽笛を鳴らした瞬間から、たくさんのカモメが舞い飛ぶ大歓迎を受けたフィンランド・ヘルシンキ。ここでは、フィンランド全土で平和活動を展開している活動家の皆さんと交流しました。

ピースボート ヒバクシャ地球一周 証言の航海-hel1
ヘルシンキ駅構内での記者会見には前労働大臣も臨席

今回、ヒバクシャ一行の受け入れを一手に引き受けてくださったのはテーム・マティンプロさん。50年以上もの歴史を持つ平和団体「フィンランド平和委員会」の事務局長です。たくさんの歴史的建造物と緑ゆたかなヘルシンキの街を丁寧に説明してくださり、対立においても対話による解決を得意としてきたフィンランドの流儀を感じました。

ピースボート ヒバクシャ地球一周 証言の航海
大変お世話になったテームさんに。とても喜んでいただきました

証言会では、塚本美知子さんと被爆2世の中谷悦子さんが証言しました。中谷さんは中学校の先生であったお父様の体験について話し、なくなった100人を超す生徒達の顔写真と共に原爆の非人道的な被害についてを伝えました。

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たくさんの写真を見てもらいながら証言

この会では、参加者からフィンランド全土で8月6日にヒロシマの追悼イベントを行っていると教えてもらい、会終了後、ヘルシンキ市のキャンドルナイト・イベント会場となる美しい水辺を見せていただきました。これほど遠くはなれた地フィンランドでも、原爆の犠牲になった大勢の人々をしのぶ集いが開かれていることに、一同感無量の様子でした。

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ぜひこれからも繋がっていましょう!との言葉が

(小松真理子)

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