来年1月から実施予定の第4回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」に向けて、全国各地での記者発表や乗船者の募集などを行っている『おりづるプロジェクト』。
そんな最中、ピースボートでも水先案内人としてもご乗船頂いている方々から応援メッセージを頂きましたので、ご紹介します!!
まずは、社会起業家として環境問題に取り組んでおられる、この方です。
中西武志(社会起業家・カーボンフリーコンサルティング株式会社 代表取締役)
『理想論を机上でふりかざしても世の中は変わりません。核なき世界の実現のためにあなたも一歩踏み出してみませんか?』
続いては、テレビでコメンテーターとしてもご活躍されている、この方です。
鎌田實(諏訪中央病院名誉院長・作家)
『被爆者からのメッセージを、リレーのバトンのようにつないで、未来に生かしていく、そんな若者に期待します。』
また、最近「ミツバチの羽音と地球の回転」という映画を作られた、この方です。
鎌仲ひとみ(映画監督)
『原爆が落ちたその日から、どれだけヒバクシャの声は世界に届いただろう?封じ込めようとする力は今もある。またそれを解き放ち、永遠に人類に伝え続けようとと気づくことからいつも新たに始まるのだ、と私は信じています。』
最後に、フォトジャーナリストとして「戦火の子どもたち」など戦場の現実を伝え続けている、この方です。
豊田直巳(フォトジャーナリスト)
『世界はいま、平和に向かうか、「反テロ戦争」の拡大に向かうかの瀬戸際だ。だからこそ、「おりづるメッセンジャー」は、ピースメッセンジャーを意味する。参加しない手はない。PBに乗って、被爆者の声を世界に届けることは、同時にイラクやパレスチナの声を日本に届けることと同義だ。いや、ピースメッセンジャーとなる、未来のあなたの夢だ。それも実現できる夢だ。夢のないところに現実はないのだから。あなたが夢を求めるように、夢もまた、あなたを待っている。』
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