長崎市の高校生平和大使がタヒチへ 仏核実験被害者と交流
長崎市の市民団体「ながさき平和大集会実行委員会」は27日、核廃絶の願いを世界に伝える高校生平和大使5人をフランス領ポリネシアのタヒチ島に派遣すると発表しました。フランスによる核実験の被害者らと交流する予定。
このうち4人が同日、長崎市役所で記者会見。県立長崎西高2年の鈴木慶爾さん(18)は「タヒチの住民25万人に核廃絶の大切さをしっかり訴えたい」と抱負を述べました。
5人は来年1月23日、ピースボートで横浜を出港し、2月5日にタヒチ入り。現地の若者と交流するほか、オスカル・テマル前行政長官とも面会し、空路で同9日に帰国予定。ピースボート船内でも乗客らに活動を報告します。
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読売新聞
http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/kyoiku/20101230-OYS8T00248.htm
産経
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/101227/env1012271729000-n1.htm
西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/217945
京都新聞
http://www.京都新聞.jp/international/article/20101227000094
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