3.核廃絶へのいろいろな動き

被災地の少年・少女へ励ましのメッセージを集めませんか

こんにちは皆さま、
汚染牛肉などがニュースに載る一方、福島の方や子供たちの健康も心配ですよね、、、。そんななか、ハガキが届きました。
長崎おりづるの森さんと吉田さんから素晴らしいご提案がありましたので紹介します! (ハル)

『 おりづるの皆さまへ

お元気でご活動のことと思っております。
さて先日は、NHKクロースアップ現代で被災された児童が、東日本大震災・福島原発事故で思わぬ不幸を身に受けながらも健気に前向きに頑張ろうとする80人の作文に胸を打たれました。映像では限りなく無邪気で明るい姿に涙する思いでした。私たち「おりづる」メンバーは世界一周証言の旅をしてまいりました。放射線汚染は、対岸の話しではありません。世界で唯一被爆した広島・長崎の私たちは一致協力して『核なき世界』を築くために努力いたしましょう。

豊富な経験のある皆さんの協力を頂いてこの未曾有の困難を乗り越える「励ましの言葉」を記入してハガキで送付下さい。小冊子にして被災地の小学校の皆さんに送布し激励したいと思い立ちました。

尚 この件はピースボートの川崎共同代表のご了解も頂いております。

2011.7月 発起人 長崎おりづる 森喜代子
世話人   々    吉田 勲 』

ピースボートでは福島への支援活動の一環として、福島南相馬市の中学生49名に楽しい夏休みを企画する「2011夏休みアジアクルーズ」があります。

南相馬の中学生49名は来る23日(土)に現地を出発し、「2011夏休みアジアクルーズ」に参加します。子どもたちは、スリランカでは、7年前のスマトラ島沖地震の津波を経験した子どもたちとの交流をする予定です。

彼らの航海の様子は、以下のブログにアップされる予定です。どうぞご注目ください▼ http://ameblo.jp/pbfukushimayouth

これからも福島を一緒に応援して行きましょうね!

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