2014年3月11日の中国新聞で、被爆者と「証言の航海」に出る広島大学の3年生、おりづるユース特使の福岡奈織さんが紹介されました。現在、船内でも様々な企画を行っています。
紙面で、福岡さんは「原爆投下は歴史上の出来事ではなく、生きた人間の経験だと伝える手伝いをしたい。」と話します。福岡さんの祖父が広島で被爆し、被爆3世である彼女は「被爆者の証言を聞ける最後の世代。伝えなければ。」また、「被爆者だけでも、若者だけでもできない、これからのヒロシマの継承の形がきっと見つかる。」と話します。
おりづるインターン 茂木里穂
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