3.核廃絶へのいろいろな動き

8月6日 広島の追悼式典に参列して

広島追悼碑

43年ぶりの雨。
いままではテレビの向こう側から見ていた広島での平和式典ですが、今年は実際に式典に参列することができました。本当に多くの方が平和式典に来場しており、たくさんの若者や子どもたちを見かけることもありました。
戦争69年目の年。被爆者の方も少なくなっていると聞きます。原爆の後遺症でなくなった方も今年も埋没されると聞きました。
直に式典を聞きながら一番印象強かったのは、子ども代表の平和の誓い。
「わたしたちは、信じることができませんでした。

69年前の8月6日、この広島に原子爆弾が落とされ、多くの尊い命が奪われたことを。

5歳だった祖父は「地獄のような光景が今も目に焼きついている」と語ってくれました。

広島に育つわたしたちは、広島の被害、悲しみ、そして、強さを学びました。」

中略
「わたしたちは、できることからはじめる勇気をもつことができました。

Welcome To Hiroshima

みなさんをここ広島で待っています。

平和について、これからについて、共に語り合い、話し合いましょう。

たくさんの違う考えが平和への大きな力となることを信じて。」

子ども達の声が伝えようとするメッセージこそどんな形式ぶった文書よりも心に届くのでしょうか。

たくさんの違う考え=多様性を持った考え方、価値観を果たして私たちはぶつけあっているのでしょうか。

私たちも行動しなければいけないと思います。
できる一歩で。
そして、友達や仲間が近くにいればその一歩はもっと踏み出しやすいものになります。

子供たちはそれに気付き、動き出しています

「Welcome to Hiroshima」
私は平和式典、そしてヒロシマの若者を通してたくさんの可能性を感じてきました。
被爆者の方々から語り継ぐバトン。それは継承の形。雨の中、黙祷をした時、私たちが日々の中で忘れかけている平和、命の尊さ、先祖が残してくれたこの今、全てに感謝できた気がします。
ぜひ平和式典に行ってほしい。約70年前に失われていった、私たちと同じ命と向き合うために。

立花祐太郎 (第79回ピースボート地球一周の船旅でおりづるパートナー)

雨の広島原爆ドーム
雨の原爆ドームは霧にかかって静かにそこに佇んでいました

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