みなさま、嬉しい報告です。9月13日朝日新聞にて、第7回「証言の航海」のメンバーで8月8日に長崎で行った帰国報告会見の様子が紹介されました!
記事には、船内で実施した「孫になろうプロジェクト」の紹介と共に、ある「お孫さん」グループが被爆継承をテーマに企画したファッションショーの写真が大きく掲載されています!
~記事より抜粋~
「ファッションショーでは、女性たちが被爆前、被爆直後、未来をテーマに衣装を披露し、被爆体験の朗読も交えて観客を魅了した。もんぺ姿で戦時下の暮らしを、ぼろ切れをまとった姿で被爆直後を、真っ白なドレスで様々な未来が描けることを表現。被爆者の女性も一緒に参加し、感極まっていたという。」
ファッションショーを企画した若者たちへ
被爆当時の様子を語った服部道子さん(被爆当時15歳、広島)
また、記事には会見に出席した長崎の被爆者である三瀬清一朗さん、計屋道夫さん、ユースの浜田あゆみさん、福岡奈織さんのコメントが紹介されています。ここでは、記事に掲載されている三瀬さん、計屋さんのコメントをご紹介します。
◆三瀬さん
「私たち被爆者は語って伝えることがメーンだが、若い人たちには若い感性で継承してほしい。こういう形があるのかと感心した。」
◆計屋さん
「証言を聞くだけでは得られないアピール力が若い人たちにはあった」
なお、来年4月に出航する第8回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」に参加する被爆者・ユース募集についてもあわせてご紹介いただいています。
11月28日まで募集しておりますので、ご関心ある方はお気軽にご連絡くださいね。募集の詳細はこちらのブログ記事から。みなさまからのご応募、お待ちしております!
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(ピースボート 古賀早織)
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