3.核廃絶へのいろいろな動き

【イベント案内】ビキニ事件から61年、「視野の外」に置かれてきた人びと

こんにちは。
明日行われるイベントのご紹介です!
米国が1954年3~5月、太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁で行った水爆実験で、多くの船や現地住民らが被曝した事件から61年が経とうとしています。
お時間のある方は是非こちらに足を運んでみてください。

イベント詳細はこちら

【PRIME共催国際シンポジウム】『ビキニ事件』61年~今みつめる 核被害の拡がり~

【日時】2015年2月21日(土)10:20~17:30(開場10:00)

【会場】:明治学院大学白金校舎 本館10階大会議場 (アクセス http://www.meijigakuin.ac.jp/access/)

【使用言語】:日本語(マーシャル諸島の方は、英語あるいはマーシャル語を使います。英語→日本語の同時通訳があります。)

【参加費】:無料・事前申し込み不要

日本で「被爆者」と聞くと、広島・長崎が思い浮かびますよね。
でも実は世界中に被爆者はいるのです。
核をつくり出す過程でも被害者は生まれ、世界でこれまで2050回も行われている核実験では数々の事故が起こり、それによって被爆者の数もさらに増えています。

こちらは「グローバル・ヒバクシャ」として、ピースボートおりづるプロジェクトに参加、
実際に船に乗り、タヒチの核実験についての講演をなどをして下っさている、ガブリエル・テティアラヒさん。


ガブリエルさん(通称ガビさん
)の講演の様子はこちら


ぜひこの機会に世界の被爆者の方々にも目を向けてみましょう。

(ピースボート・インターン, エバンズ 亜莉沙)

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