みなさんこんにちは。
近頃は熱い日が続いていますね。くれぐれも熱中症などにならないようお身体ご自愛ください。
少し報告が遅れてしまいましたが、朝日新聞での連載記事「証言の航海」の第4弾が、先週5月13日水曜日に掲載されました!
今回の筆者はおりづる非核特使の一人、鎌田弘恵さん。
寄港地インドでの様子を書いてくださいました。
現地の学生との交流の中で「原爆を落とされて、福島の原発事故のこともあるのに原子力を輸出しようとするのか」というとてもストレートな質問も受けたとのこと。
確かにそこは疑問に思われても仕方がないなと私も思いました。
客観的にならないと見えてこないもの、現地にいないとわからないこと、それら両方からの視点や意見を交じ合わせることによって、新しい発見や最良の解決策が生まれるのかもしれませんね。
今回のコラムの題にもなっている「現地に立つ 大きな意味」とはそうゆうことなのかな、とわたしは感じました。
記事の中で鎌田さんはユース特使と現地の子どもたちが交流している様子を見て、「多くの若い人たちに、このような体験をしてほしいと思った」と述べています。
鎌田さんの言う通り、こうした細やかながらも意味を持つ交流が増えていくことが平和への近道なのかもしれませんね。
まだまだ続く「証言の航海」、次回の記事もお楽しみに!
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◇「コーチン報告会を終えて」
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(ピースボート・インターン: エバンズ 亜莉沙)
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