11/14の中国新聞に、第2回のおりづるプロジェクトの参加者である新見博三さんが「南方留学生の被爆 継承」の活動で広島大学から表彰されたという記事が出ていました。
南方特別留学生とは、戦時中に東南アジアの優秀な学生らが国費で留学生として来日していた制度で、第7回のおりづるプロジェクトでは、そのような留学生の一人で広島で被爆し後にブルネイの初代首相になったペンギラン・ユスフ氏を訪ねました。現広島大学には多くの南方留学生がいたということです。
今回表彰された新見さんは、「平和とは何か、若者が考えるきっかけになる活動を続けたい」と話していらっしゃいます。
ピースボート 渡辺里香
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