こんにちは、ピースボートスタッフの寺地です。
5日間の広島滞在を終え、8月7日、長崎へ移動しました。
広島の原爆資料館での展示を終えたノーベル平和賞メダルと賞状も一緒です。
長崎駅に着いてまず向かったのは「ICANサポート・ナガサキ」の設立総会。
ピースボートおりづるプロジェクトにこれまで参加された長崎在住の被爆者の方々が、有志で集まって、「ICANサポート・ナガサキ」という会を発足されたのです!
世話人代表をつとめるのは宮田隆さん。設立総会には14名が参加し、ピースボートの川崎も同席し講演しました。
「ICANは日本が目を覚ますきっかけになる」「私たちにできることをしよう」と、今後の活動について熱く意見を交わされていました。
せっかくなので、長崎入りしたばかりのメダル・賞状を持って皆さんと記念撮影。
今後どんな活動をされていくのか、注目したいですね。
その後、メダルと賞状を長崎の原爆資料館へと運びました。
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8月8日。いよいよこの日から、長崎の原爆資料館でメダルと賞状の展示が開始しました!
8時30分の開館時にはピースボートの川崎哲と、おりづるプロジェクト過去参加者の三田村シズ子さんも迎えてオープニングセレモニーを資料館で行いました。
多くの報道陣がつめかけました。
「メダルをきっかけに、ふつうの人が世界を変えられるんだと感じてほしい」と川崎さん。
三田村さんも長崎にメダルが来たことが嬉しいと話してくださいました。
長崎原爆資料館でのメダル・賞状の展示は8月24日(金)まで行われます。
長崎にいらっしゃる皆様、ぜひ足を運んでみてくださいね。
▼関連報道一覧
8月7日 テレビ長崎 ICANサポート・ナガサキを設立
http://www.ktn.co.jp/news/20180807202870/
8月7日 ICAN支援の団体設立、長崎
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/66862
8月7日 京都新聞 ICAN支援の団体設立、長崎被爆者らが総会
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180807000175
8月7日 西日本新聞 ICAN支援の団体設立、長崎 被爆者らが総会
https://www.google.com/amp/s/www.nishinippon.co.jp/amp/nnp/national/article/439437
8月7日 共同通信 ICAN支援の団体設立、長崎 被爆者らが総会
https://www.47news.jp/news/2641781.html
8月7日 ヒバクシャ署名873万人
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-07/2018080701_07_1.html
8月7日 カナコロ 25歳、被爆者の人生語り継ぐ 寄り添い続け、決意あらた
http://www.kanaloco.jp/article/351600
8月7日 毎日新聞 広島原爆の日
http://mainichi.jp/articles/20180807/ddn/010/040/059000c
8月7日 ニュース知りたいんジャー 核廃絶への道
http://mainichi.jp/articles/20180808/kei/00s/00s/013000c
8月7日 朝日新聞 (時時刻刻)核禁拒否、怒る広島 被爆者「政府、誓いに背く態度」
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S13624987.html?iref=sp_ss_date
8月8日 長崎新聞
ICAN支援 県内組織発足 被爆者らが総会 情報発信や核禁条約推進
https://this.kiji.is/399758766184531041?c=39546741839462401
8月8日 NHK NEWS WEB
長崎原爆の日前に ノーベル平和賞のメダルのレプリカ展示
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180808/k10011568831000.html
8月8日 朝日新聞
平和賞メダルのレプリカ、長崎原爆資料館に 展示始まる
https://www.asahi.com/articles/ASL8833TLL88TOLB001.html
8月8日 朝日新聞 ノーベル平和賞メダル複製展示 長崎原爆資料館
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S13628023.html?iref=sp_ss_date
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