NPO法人 ピースデポのイアブック『核軍縮・平和2013』(梅林宏道監修、ピースデポ編、発売元・高文研)が2013年12月24日に発行されました。キーワードでみる一年間の世界の核軍縮と平和の動向の中で「非核特使、イスラエルで初の被爆者証言」と題して2012年9月のピースボートによる被爆者イスラエル派遣団のことが書かれています。ピースボート共同代表の川崎も執筆協力をさせていただきました。
核戦争防止国際医師会議(IPPNW)のアイラ・ヘルファンド博士による「核の飢饉」のレポートも訳出されています。詳しくはこちら。
『核軍縮・平和2013』(梅林宏道監修、ピースデポ編、発売元・高文研)
(以下、ピースデポHPより引用)
核軍縮問題に力点を置きつつ、日本の平和と安全保障に関する2012年の動向(一部2013年を含む)を、市民や自治体の視点から「キーワード」ごとに整理し、解説しました。豊富な一次資料、データも満載です。
核軍縮と平和を実現するために、市民と自治体に何ができるのか?そのヒントを満載した「イアブック」。ぜひ、お役立てください。
主な内容
1.核軍縮:2012年の概観
核廃絶への議論の枠組み:創出に向けた動き始まる 梅林宏道
2.特別記事
1.ゴジラをなだめる:北東アジアの核抑止力 梅林宏道、アラン・ウェア、イ・キホ
2.「尖閣問題」をどう解決するか? 吉田遼
3.核の飢饉 アイラ・ヘルファンド
3.核軍縮・平和:45のキーワード
4.市民と自治体にできること
5.44の一次資料
6.「データシート」と「用語の説明」
おりづるインターン 茂木里穂
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