みなさん、こんにちは。
以前、このブログでも数回にわたりご紹介しましたが、第3回おりづる被爆者の柳生研太郎さんが、今年6月に絵本「青い空」を出版しました。柳生さんは、幼い頃に被爆したため、当時の記憶は多くはありませんが、ピースボート乗船中、母親の手記をもとに被爆当時のことを紙芝居にしました。それを下船後に絵本「青い空」として出版されたのです。
柳生さんの著書「青い空」
著者:柳生研太郎
出版社:星雲社
定価:1,050円
※ご注文をご希望の方はアマゾンなどで購入できます。
著者・柳生研太郎さん(左から1番目)と第3回おりづるパートナーら
そんな柳生さんと先月広島でお会いする機会がありました。その際に、「新たに新聞にて報道されたんだよ」と掲載記事のコピーをいただきました。帰国後も活躍されているお話を伺うと、私たちスタッフもとても励まされます。
記事には柳生さんとお父様が絵本「青い空」を見ながら語る様子が大きく載っています
そのほかにも、おりづる被爆者の方で執筆活動をされている方もいらっしゃいます。また出版などといったニュースがあれば、みなさまご紹介していきます!
(上 泰歩)
この記事へのコメントはありません。