みなさん、こんにちは。
おりづるインターンの鈴木 俊平です。
8月26日(月)付の中国新聞で被爆者の田中 稔子(たなか としこ)さんの証言活動の様子が取りあげられました。
今回の証言はアメリカ、ニュージャージ州の教会で行われた平和イベントに参加し、インターネット電話を通して行われました。
田中さんは「みんなで手を携えて、核のない平和な世界をつくりましょう」と訴えられ、証言を聞いたアメリカの方からは「心を動かされ、(原爆に)怒りを覚えた」との感想も出ました。
また田中さんは日本の憲法9条を改正の動きについても言及されています。
下記に記事を画像として載せますので、ぜひご覧下さい。
▼中国新聞 8月26日付 「テレビ電話で被爆証言 広島の田中さん」
今回の証言活動のようにその場にいなくてもインターネットなどを介して世界に向けて証言をすることが出来る時代となりました。しかし、被爆者の方が活動できる時間は限られていますし、なによりも日本人自身が証言に対して耳を傾けなければならないと思います。
おりづるプロジェクトはそのような機会を出来る限り多くの方々に向けてもうけることができるようこれからも取り組んでいきますので、みなさん、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
おりづるインターン 鈴木 俊平
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