1.ヒバクシャ証言の航海

メキシコシティで証言会を行います

$    ピースボートのおりづるプロジェクト

9月18日、エルサルバドルから2名の被爆者(池田昭さん、宮田隆さん)が船を一時離脱して、メキシコシティに2日間滞在するプログラムに出ました。ユース非核特使の瀬戸麻由さんや、レポーター役を務めているアリ・ビーザーさんも一緒です。東京からは川崎哲が空路、合流します。

メキシコは、今年3月のオスロ会議を引き継いで、来年2月に第2回の「核兵器の非人道性に関する国際会議」を開くなど、核廃絶にとても熱心な国です。一行はメキシコ外務省を表敬訪問するとともに、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のメキシコ・メンバーらが受け入れとなる証言会で話します。証言会は、現地時間9月20日午後、メキシコシティの中心部、外務省の建物の隣にある博物館にて開催されます。詳細は以下の通りです。

日付:2013年9月20日(金)
時間:16:30~18:30
場所:Museo de memoria y tolerancia
(上の写真が、証言会のチラシです)

メキシコシティでの活動の様子は、追ってお知らせします。
翌9月21日(国際平和の日)のマンサニージョにおける諸行事の案内は、先の投稿にあるとおりです。
(ピースボート 川崎哲)

関連記事

  1. ル・アーブル寄港: 平和都市2市との交流
  2. 京都産業大学 パートⅡ
  3. ダブリン:平和を願う市長・市民との交流
  4. ヒバクシャ2名にニカラグア大統領から「ルーベン・ダリオ文化独立勲…
  5. メキシコシティ訪問団⑥:『継承』のかたちを考える
  6. 5月2日の読売新聞 アメリカの高校生に被爆語る長崎の計屋さんが取…
  7. 第5回証言の航海 帰航の様子が各紙に!
  8. 原発建設に揺れるトルコ・イスタンブールで、原爆の証言と中東非核地…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP