4月14日のGDAMS(Global Day of Action on Military Spending/軍事費に対する世界アクション・デー)に、現在第7回おりづるプロジェクトの一員として乗船頂いている服部道子さんが、世界に向けて核廃絶と平和、そしてお金を軍事に使うのを止めて人々に振り向けるようビデオ・メッセージを発しました。
16歳で被爆した服部さんは85歳で今回初めてパスポートを取得し海外に足を踏み出しました。映像の中で服部さんは、責任を果たし、若者に今、伝えていかなければならないことがあると考え決意し、ピースボートに乗船したと話します。また、服部さんは核兵器を作るのならば、災害・環境問題・饑餓に苦しむ人々・教育などに対して地球を守るために税金を使って欲しいと述べます。その国々に起こった本当の事柄を学習できるよう、戦争が起こらないようにして欲しいとも訴えました。
原発から出る廃棄物のついての懸念も示し、核兵器をなくす研究をして欲しい、原発や原爆は絶対に地球上に存在させて欲しくないと強く語っています。
是非こちらからご覧ください。
おりづるインターン 茂木里穂
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