第1回おりづるプロジェクトに参加してくださった、長崎の井黒キヨミさんが、8月10日の朝日新聞に取り上げられました。
<戦争への道、恐れ、怒る 長崎、69回目「原爆の日」>
http://www.asahi.com/articles/DA3S11293738.htmlで、以下のように
掲載されています。
以下、井黒さんを取り上げた記事の部分を引用させて頂きます。
ーーー朝日新聞 8月10日よりーーー
壁の下敷きになった赤ちゃん、黒こげになった人たち……。井黒キヨミさん(88)=同市=は式典を見守りながら、そんな光景を思い浮かべ、「寒気を感じた」。
爆心地から3・2キロで被爆。目がくらむような光が走り、ドーンという音とともに熱風が吹き抜けた。当時住み込んで働いていた医院に、焼け焦げた人が次々と押し寄せた。
井黒さんは、安倍政権が集団的自衛権の行使を容認したことには「大反対」と言う。憲法9条も「絶対に変えないでほしい」と思っている。「安倍首相は他国との戦闘に参加しないと言うけれど、米国の言いなりになって巻き込まれていくんじゃないか」と危惧する。「戦争を仕掛けられても、話し合いで解決はできんもんやろかね」
ーーー引用終わりーーー
井黒さんの顔写真。
http://digital.asahi.com/articles/photo/AS20140810000339.html
ピースボート 渡辺里香
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