みなさま
こんにちは!
さてさて、「証言の航海」第7弾目が今月3日に掲載されました。
今回は寄港地スペインより三田村シズ子さんが執筆です。
記事は題して「長崎の踊り披露」。
スペイン・モトリル市にある中等・高等学校で行われた証言会について書いてくださいました。
生徒約300人をはじめ、先生方や市民の方々、在スペイン日本大使館員など大勢の方に集まっていただけた会になったようです。
証言会
証言の前に彼女が披露した「長崎ぶらぶら踊り」は大変好評だったようで、生徒たち全員が一緒になって踊ってくれたそう。
このように国境や国籍を問わず繋がれるということは平和があってこそのことだという三田村さんのメッセージは彼らにしっかりと届いたことでしょう。
このような平和の持続を妨げる可能性を持つ核兵器はできるだけ早くこの世界からなくしたいものです。
30代の若さで家族4名を亡くしている三田村さん。その経験と放射線の恐ろしさを伝えるため、彼女は証言活動を続けます。
わたしたちも三田村さんをはじめとした被爆者の方々、そしてユース非核特使のみんなをこれからも応援していきましょう!
では、次回の「証言の航海」もお楽しみに!
「平和のオリーブの木」を受け取る三田村さん
三田村さん、現地生徒さんたちと
港にて8名の被爆者と3名のユース
ピースボート・インターン:エバンズ亜莉沙
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