みなさんこんにちは。
地球一周を終え、第8回メンバーが日本へ帰ってきました!
8月4日、いよいよ被爆70周年の日を迎える広島にて、帰国報告をして来ました
松井市長と第8回メンバー(一部)
まずは広島市役所にて、
松井一實市長に帰国のご挨拶。
世界の訪問寄港地へ向けては、松井市長より平和を願うお手紙を預かり、地球一周を通して、現地の団体や市長・政府関係者に手渡しをしてきました。
広島在住の伊藤正雄さんからはホノルル市長と面会の際のエピソードを、
堀江壮さんからは劣化ウラン弾の被害者との交流について、地球一周で印象的だったこととして報告されました。
ユース鈴木慧南さんは、被爆者とユースの協力や若い世代への継承の難しさと手応えを語りました。
また、オランダの平和団体「PAX」より、核兵器をなくすための活動で入賞されたキャスパーさんとクリスタさんも松井市長と面会しました。
以前は国会で勤務していたというクリスタさんは、アメリカの核の傘下の国として、日本とオランダの動きが重要であると語りました。
この夏は、東京、広島、長崎で報告を行う第8回メンバー。
また、船内で被爆者やユースと出会ったピースボート参加者が、広島長崎でのスタディーツアーとして、実際に被爆地を訪れます。
被爆者の思いが、これからどんな動きに繋がるのかもご注目ください!
(ピースボート 中田智子)
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