1.ヒバクシャ証言の航海

船内活動報告:ユース浜田あゆみさん、舞台発表&世界的DJスプーキーさんとコラボ!

お久しぶりです!

さて、私はおりづるユースに選ばれた時、「体験型芝居がしたい!」と新聞のインタビューやおりづるユースの応募時に答えてきたのですが、それが実現しました!

二週間ほど悩んで。悩んで。台本も書いたことないし、演出もほぼ経験がなかったのですが、やろうと思えばできるもんで。


舞台「過去からのメッセージ」ポスター

舞台「過去からのメッセージ」。テーマは現代に生きる人たちの「無関心」です。沢山の人々に見に来て頂き、(250人はいらしたんじゃないでしょうか。)そして沢山の素晴らしいコメントも頂きました。船だからこそ出来る、そして船だからこそ求められている事を形に出来たと思います。船はとても特殊な場所で、みんなが「自分も参加したい!」といつも思って自発的に行動する場所だと思います。それをうまく芝居の中に取り入れ、体感として、その役者の気持ちになってもらうことが出来るように演出をつけてみました。そして普段、コンテンポラリーダンスを見たことのない人たちにダンスの面白さを感じてもらえるよう、ダンスも盛り込みました。


一緒に作り上げたメンバーと記念撮影

おりづるプロジェクトで被爆証言を聞いたことのない子たちにも参加してもらったことで、被爆について調べ、演じてもらうことが出来たと思います。一日一時間しか練習がとれない中でほぼ10日足らずで作り上げた作品でした。もちろんもっともっといい作品は時間をかければ出来るはずなのですが、とにかく、皆さんに声をかけてもらえる事が出来るようになって嬉しいです!

そして、船の中では、コモンビートという100名以上で作るミュージカルをやっています。私も参加しているのですが、普段舞台に立って踊ったり歌ったりせりふを言ったことのない人たちが作り上げるミュージカルで、こちらは船の一大イベントとして日夜みんな練習に励んでいます。

私となおちゃんは、ミュージカルの中で戦争のシーンや過去の事を想うシーンがあるので、そのシーンをもっとよくする為にコモンビートでWSをしてほしい、と頼まれました。その時に私は演じる事、想像すること、そして想像する為に学ぶこと、という三点について話しました。そしてせっかく被爆証言が出来る方たちが乗船しているので、聞いてください、ということで、服部道子さん(はっちゃん)に証言をして頂きました。

みんな、ほとんどがおりづるプロジェクトやレクチャーに参加したことのない人たちばかりでしたが、真剣に話を聞いてくれました。そして、私達が退出したあと、コモンビートの中の歌をみんなではっちゃんにプレゼント、ということで歌ったらしいのですが、みんな全く違って感情がしっかり入っていて、「革命がおこった」なんて言って下さる方もいました。

その歌の一部を抜粋すると、「教えて 歴史の中 あなたの辿った道 今こそぼくらの進む道 照らして」といったような内容でした。

まさに私達若者が被爆者の皆さんに言いたい内容で、それを沢山の若者が同じように感じてくれたということは本当に嬉しかったです。

そして最後に、DJスプーキーさんことポール・ディー・ミラーさんという、世界で活躍するDJでもあり、ライター、アーティストとして活躍する方が水先案内人として乗船して下さっていたのですが、その方がなんと私の先日の舞台を見に来て下さっていて、その舞台からインスパイアされたという事で、一緒に舞台を船内で作ることになりました。


水先案内人の世界的DJスプーキーさんと

即興音楽と即興ダンス、スプーキーさんの書いた詩を私が読み、スプーキーさんの作り出す音楽と共に上演するといったような内容でしたが、とてもいい経験が出来ました。


即興でダンス&詩の朗読&音楽&DJの融合!

またまた夢がかないました!!

(おりづるユース特使 浜田あゆみ)

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